発想の転換が必要な訳。 | 京都府の建設業に必須のISO わずか3ヶ月で取得可能!ライトロード規格

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私たち人間は物事を完全に言い換えれば完璧に行うことは出来ない。
どこかに抜けがあるのが人間である。
しかし、その抜けをカバーし、より完璧に近づくことが出来るのも人間なのである。
機械やコンピューターは、インプットしたものしか行うことは出来ない。
ルーティンとして同じことを行うことは出来る。
その意味で完璧ということが出来る。
宇宙空間で真空状態で抵抗が全くない状態であれば、(宇宙空間にも磁気や歪が生じているので完全な状態はあり得ないのであるが)同じことを行い続けることは出来る。
しかし、地球上では、重力があり、湿度や温度、風が吹いたり、環境が場所によって異なる。
しかし、人間は、その違いを人間の五感で感じ、対応することが出来るのである。
いくら、コンピューターが進歩してとしても、人間の能力にかなうことはないのである。
人間には感情があり、物を創造する能力がある。
どうして、このようなものを発想することが出来たのか?疑問に感じることも多い事だろう。
アップル社のアイホーンやiPADはどうしてこのような発想が出来たのかと思わずにいられない。

これが人間の想像力なのである
その想像力はどこから出てきたのか?
毎日のルーティンからは出てこない。
自然環境が毎日変化するように、いつもの考えで対応するのではなく、イレギュラーの時に発想の転換が行われるのである。
これでは、出来ないと思った時、脳細胞は別の方法を探そうとして、今までにない発想方法、当たり前と思っていた事ではなく、今まで考えたこともないような事を考えるのかもしれない。その時、新しい発見を脳自体がするのではないだろうか。
人間の脳は、このように考えると無限の能力を秘めていると言えるのではないだろうか。
機械では、この発展はありえない。人間の脳細胞には直感的に何かを感じる能力がある。ある人はひらめきと言うが、そのひらめきは、コンピューターにはあり得ないのである。
人間の環境がドン詰りの様相を呈してきた時、新たな発想の転換が行われ、問題解決の糸口が見えて来るのかも知れない。
人間はプレッシャーがあれば有るほど力を発揮する。もうそろそろ、何かとんでもない事が起こるのかも知れない。
人間が作り出す素晴らしい発明は、数々の失敗の上に成り立っている。
また、全く別のものを作っているうちに偶然出来たものである。思いもよらないものから出来たものなのである。
でも、思いもよらないものが出来た時、それが何か有用なものであることを脳は直感するのである。そう感じなかったものは、ゴミとして処理されてしまう。
本来ゴミとして処理されるものが、新しい発明となるものとなるという、逆の発想を脳はこの時行うのである。
これこそが発想の転換なのである
潜在能力を秘めた人たちよ、今こそその力を、能力を最大限に発揮してほしいものである。
私たち、人間一人一人はそれを持っているのである