●一度で答えを求めようとしない
みなさんこんにちは。
さくらです。
久しぶりの不登校記事です。
やっとブログが書ける!嬉しいなぁ。
心に余裕があると、頭もスッキリするものですね。
いつもお越しいただきありがとうございます。
不登校の子どもさんを見ていての今。
目の前に広がっている現実に対して、あなたはどんな思いがありますか?
不登校に始まり、昼夜逆転、ゲーム三昧、食生活、勉強、受験、進路・・・
どんな大人になるのか、子どもの将来は~?
考えたらきりがないと思います。
一度にすべてを解決しようと思っても~むずかしい。
何をするにも小さな一歩からひとつずつ。
そしてたとえば。
昼夜逆転がどうしても気になるとしたら?
それだけを治そうといくら親が思ったところで、簡単にはいきません。
いろいろなことが絡んでいるからです。
「早く寝なさい!体に悪いでしょ。」
なん百回言ったって、それは子どもさん自身が一番わかっていると思います。
子どもさんだって、家族と一緒に夕食を食べて、団らんして、「おやすみ~」と言って寝たいはずです。
うるさいことを言われたくないから?
親の顔を見たくないから?
夜の方が落ち着くから?
何か理由はあると思うんです。
では、どうしたらいいのだろう?
言えば変わる~と思っていたとしたら、そういうものではないと私は思います。
じゃあ、ただ、見守ればいい?
見守るって、イライラしながら見つめることでしょうか。
我慢してひたすら黙っているだけでいいのでしょうか。
心の中で、いつこの子は動くのだろう?
いつになったら変わるのだろう?
そんな???マークが親の心の中に渦巻いていたとしたら・・・
言葉はかけなくても、親の?が子どもさんに伝わってしまうんじゃないかなと思います。
そしてもう一つ。
わかるためには、何度も何度も繰り返すことが必要です。
一度でスッキリ!なんてありえない。
息子の場合はそうでした。
たった一つのことに絞っても、上がり下がりを何度も何度も繰り返す。
出来た、出来ない、出来た!出来なかった・・・
365日×1日何度か。
何千回、何万回、繰り返したかしれない。
数にしたらものすごいことです。
でも、そういうものだと思うんですね~
その日常の日々が、子どもさんの心と行動に繋がっていくと思います。
いちいち親が喜怒哀楽を示していたら、子どもはたまったもんじゃない。
心がゆるまらないと、失敗が怖くて何もできません。
もうすぐ受験だ~
高校になったんだから~
それは親が思うこと。
子どもさんだって、わかっているはずです。
友達が楽しそうに学校に行っているのに、どうして俺だけ?私だけ?
感じているはずです。
時期もタイミングも、重なるものです。
でも、このままではいけないというサインが出ているから、うまくいかなくなっている。
焦らないでほしいな~
子どもさんにプレッシャーを与えないでほしいな~
ここぞ!という時は、がんばれ!と声掛けをすることも大事です。
頑張れるパワーが戻ってきたときならば、きっと歯を食いしばって頑張るはず。
もう、あんな生活は二度と繰り返さない!
本人が、自分自身でわかった時こそ、親はエールを送りたい。
そうでなければ?
どんなあなたでも大好きだよ。
一度で答えを求めようとしないで。
しっかりと、子どもさんのことを見て、見守ってあげてほしいなあと感じています。
さあ、今年も半分終わりますね。
お母さん、お父さん、なにか、これをやりたい!とか、考えていることはありますか?
子どもさんのことばかりに視線を向けるのではなく、たまには自分自身にも向けてみてくださいね。
私は、いろいろワクワクすることがあります~。
今朝はエイ!っと自己投資。
これからもたのしく学びを深めて、より伝わるブログを書きたいです。
みなさんよろしくお願いします。
素敵な一日をお過ごしくださいね。
いつもあなたのことを応援しています。
感謝をこめて。
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