無理して笑っていませんか?不登校の親御さまが笑えなくてもいい理由
おはようございます。不登校専門カウンセラーさくらです。
お子さまのことで心が疲れていませんか?
今、自分が疲れていること、感じ取っていますか?
不登校のご相談を受けていると、お子さまとの出来事よりも、親御さまの「疲れ」を感じることがあります。
毎日、何かが起きているわけではない。
でも、心配が先立ち、気をはる毎日が続いて。知らないうちに疲れが積み重なっていく。
これは、どのご家庭にもあります。
でも、親御さまが疲れていると、お子さまが元気になるのは遅くなります。
カウンセリングでお話をしていて、親御さまが、ふっと笑顔になられる瞬間があります。
そのとき、「あ、今のその顔。そのままで、お子さまの前にいられたらいいですね」と私が言うと。
さらに笑われて、こんな言葉が返ってくることがあります。
「ああ、私、笑ってないですね」
「子どもに見られてますね」
親御さまは、日々がんばっているからこそ、言葉には出さないようにしています。
でも、心は正直です。
親の体調は表情に出ます、
疲れた顔。余裕のない顔。お子さまは、ちゃんと見て、オーラを感じています。
だからといって「お子さまの前では笑ってください」そんなことは、言いません。
「お母さん、子どもの前では笑いましょう」って言われることがあるかもしれないけど。
できるかなぁ・・・。
今の私は「笑えません」と言います。
だって、笑えないもん。
泣きたいのに我慢しているお母さまは、それだけでも凄いんですよぉ。
昔の私は、たとえばスクールカウンセラーさんに「息子さんの前では笑っていてくださいね」とアドバイスをされると・・・。
笑えない自分はダメなんだ。
自分が笑えないと不登校が良くならない。
どうして笑えないんだろう・・・
がんばらなくちゃ!
と、アドバイスを守ることに必死になっていました。
今思うと、できないのに無理なことをやろうとして、よけいに疲れていたんですね。
長年、親子をしてきているんだもん。
親のオーラは隠せないよ。
お母さん、ムリしているなぁって、うすうすお子さまは、感じていると思うの。口には出さないけどね。
親も子も、口では言わない。でもお互いに感じるものがある。
それが家庭の日常となって、緊張感を感じたり、不安なドヨンとした空気になってしまうのよね~
あなたがすることは、ムリに笑顔を作ることではありません。
いま、出来ることをすればいいのです。
「今の自分、ちょっと疲れているかも」と思っていたら、その自分に気づくことです。
親だからと、がんばりすぎていないか。
無理を続けていないか。
そこを、少し振り返ってみる。
誰かに相談して「こうしてください」「ああしてください」とアドバイスを受けたとしても・・・。
今は無理、と思ったら?
その自分に正直になって、頑張らなくてもいいんです。
お子さまを守る前に自分を守りましょう。

疲れたら、「今日は、早く寝よう」「おそうざいで済ませよう」
ご飯のおかずが1品少なくても、お子さまの呼びかけに答えられなくても、それでいい。
「ちょっと力を抜こう」
そう思えるようになると。お子さまの前でも、楽な自分でいられるようになります。
無理をしない表情は「つくるもの」ではなく「にじみ出るもの」です。
その空気をお子さまは、感じ取ります。
親御さまが楽になることは、お子さまのためでもあります。
お子さまが、少々わがままを言っても、「まっいいか」と思えるようになれるからです。
まずは、お子さまをなんとかしようとする前に、自分の状態に気づくこと。
1日、2日、気を抜いたってお子さまは、ちゃんと親のことをわかってくれます。
なんとかなるなる。大丈夫。
いつもあなたを応援しています。
★悩みがエンドレスと感じるかたへ 思いを心から出すと楽になれますよ