指定校推薦で進学しようとしている高3娘。

本年度の募集が開示され出した。

仮評定も出たタイミングで2度目の進路懇談があった。



↑この時点と状況が変わってきた。

先生から「視点を変えて…」と2つの大学の提案があった。


①大学K学部    ②大学H学部   とする。


2つとも、これまでノーマークだった学校。

前回の懇談でまとまりかけていた計画より偏差値が高い大学。

どちらも女子大ではない。



↑の件もあり、女子大に気持ちが傾いていた娘。


先生も私も、娘の考えを邪魔しないよう気を遣う。


私自身は今回提案して頂いた大学に行けるものなら行かせたい。


先生の言葉からの私の勝手な予想だが、希望すればその枠に入れそうなのではと受け取った。

勿論、娘より成績の良い生徒に持っていかれる恐れは理解している。


娘の出した答えは

「今まで指定校推薦で進学したくて成績を必死に保ってきた。①大学や②大学を自分より成績が良くない人に譲りたくない。安全圏を狙ったり対人のこだわりで女子大を選んだ時に後悔しそうだから…」


本音が聞けて良かった。

こういう所、私に似ている。


娘の高校では推薦枠に第2希望まで申し込める。


この懇談では

第1希望  ①大学K学部    

第2希望  ②大学H学部

で落ち着いた。


8月の学力テストで高得点を保てばこの希望で申し込むだろう。まだ油断はできない。


懇談の最後に先生から

「この希望、学部も含めて変えないでね…」

との言葉があった。


コレも私の予想だが、パズルのピースをはめる作業が始まったのかと。


その先の調整は8月のテストの結果次第。


指定校推薦は他者との心理戦であり、賭けのような予想、勘の良さ、そして運も必要。


悔いのないように、見守ろう。