先日ここで紹介した「知的・発達障害の性について」の講習会に行ってきました
これから書くことは、受講した私個人の感想です。
講師の方に失礼の無いよう、きちんとお伝えしたいのですが、
私のポンコツの頭では解釈が間違っていたり、齟齬があるかもしれませんが、
私は受講して、こんな感想でした。
本題に入る前に、
私が実際経験した事と今回受講したことに通じる部分があったので、
良かったら、当時私が体験した状況を想像してみて下さい。
私は、結婚後２年間旦那の仕事の都合で
ドイツに住んでいたことがあるんですが
私は英語もドイツ語も全く話せませんでした。
よくそんなんで行ったなと思う
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
こんな時、どうしますか？
実際私がドイツで体験したこと
突然ですが問題です！
あなたは海外にやってきました。
トイレへ行くと…
問題①
トイレの入り口になんか書いてある…
【Damen 】と 【Herren 】
恐らく性別が書かれている、
人が来る気配は無い…どちらへ入りますか？
問題②
トイレへ行くと…
入り口で人が椅子に座っている…
あなたはどうしますか？
正解はこちら
【問題①】Damenは女性、Herrenは男性
【問題②】女性にチップを支払います。
相場は30セントから１ユーロ
※老舗デパートのトイレだったせいか掃除する人がいましたが、普段利用していたお店には清掃員はいません
私は、そんな知識もなく初見だったので
オロオロ
デパートのトイレの清掃をする人には、
ギロッ！と見られた気がしました。
※チップは強制ではありませんが、
マナーですよねすいません…
異国の文化わからん…デパートの２階で人と待ち合わせ。
でもいくら待っても来ません
…遅い
（当時私は携帯電話を持っていません）
だって知り合いいないし話せない
遅いな〜遅いな〜
と思っていると…
待ち人がやってきました。
“やっぱりね”という顔をしています。
なぜでしょうか？
正解はこちら
日本では地上フロアを1階（１F)、
その上の階を2階（２F)、
そのまた上が3階（３F)と数えますが
ドイツでは、
地上フロアを「地上階／Erde Geschoß（EG）／エアデ・ゲショス」と言い、
地上階の上から、階をカウントします。
つまり、
日本での２階は→ドイツの１階
日本での３階は→ドイツの２階
なので、
私は、2階にいたつもりでしたが
ドイツでいう1階で待っていたのです
詳しくお知りになりたい方はコチラ
なんてことでしょう…
本題に入る前に、
文字数オーバーで更新出来ず
１つにまとめたいのに
次で講習会の内容を書きます。
でもこのドイツでの体験を通して、
なるほどな〜。。と思いました。
