昨日、半沢直樹第2話見ましたよ。
IT企業、敵対的買収、ホワイトナイトとか聞いて、2005年に起きた、ホリエモン率いるライブドアがニッポン放送をが買収した事件を思い出した。
半沢直樹の1話、2話はまさにライブドア事件を模したものだろうと思った。
あの頃は、ワイドショーもニュースも昼も夜もライブドア事件のニュースやってましたからね。
言葉だけ聞いたんじゃサッパリわからんかったのを、TVで専門家かなんかが図や絵を描いて説明してくれたらよくわかった。
それはまさに昨日の半沢直樹のドラマだ。
時代設定がやや古いのかな?と思って見ていたが、ドラマは2013年の続き。
2013年であれば、2005年は少し前かもしれないが、今となってはかなり昔の話だ。
それなのに、スマホのLINEで写真送ったりは現在の様子だ。
あの頃はまだまだガラケーだっただろ。
Mでは、ちゃんとその時代に合わせてガラケーやFAX、MDなんかが登場したけどな。
そのM愛すべき人がいてがだいたい2000年前後の話で、半沢直樹は2005年ぐらいの話。
ドラマは違うが。年代的になんだか続きを見ているようだ。
これはもう時代劇だよな、あゆの曲が流行った時代、IT企業が会社を買収して世間を騒がせた時代、それぞれ生き抜いてきたんだよ。
歴史の生き証人かな。
時代劇はちょんまげしたお侍さんがチャンバラする時代だけを言うものではない。
今から20年前、15年前はそれぞれもう歴史となり、そのドラマをやれば時代劇だよ。
第3話を楽しみに見ることとしよう。