
「あなたの足りない部分を補ってくれる人は誰ですか?」
※1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問より
鼻呼吸で健康寿命をのばそう
急に肌寒さを感じる季節になってきましたね。
体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、健康寿命をのばす「鼻呼吸」に
ついてです。
「え?鼻呼吸なんてもうできてるよ」と
思った人いらっしゃませんか。
もしかしたら、本来の機能を
100%活かしきれていないかもしれません。
実は私たちのからだには、
驚くほど緻密な呼吸のシステムが備わっていて、
それを理解することで、
もっと健康に近づける可能性があります。
鼻は「呼吸器」、口は「消化器」
まず知っておいていただきたいのは、
鼻は呼吸器、口は消化器だということ。
つまり、口で呼吸をするというのは、
鼻で食事をしているのと同じくらい不自然なことなんです。
本来の機能に反した使い方をすると、
からだは不調を起こしやすくなります。
その不調が積み重なることで、
病気に発展してしまう可能性もあります。
鼻呼吸ができていないサインは?
以下の項目に思い当たることはありませんか?
これらの症状がある方は、
もしかすると無意識に口呼吸になっているかもしれません。
いかがでしたか?
実は、日本人の9割は何らかの形で
「口呼吸」になっている可能性があるとも言われています。
口呼吸の原因と体への影響
たとえば…
食事中に口が開いている
→ 無意識のうちに口呼吸の癖がついている可能性あり。
唇や口の中が乾く
→ 口の中の潤いが不足し、粘膜が乾燥。
喫煙
→ タバコをくわえるので口が半開きになりやすく、
煙の出入りで口呼吸になりやすい。
朝起きたとき喉がヒリヒリ
→ 口を開けて寝ていて、
冷たい空気で喉がダメージを受けている。
二重あご
→ 舌が下がり、首まわりの筋肉が衰えたサイン。
鼻血がよく出る
→ 鼻や喉の粘膜の働きが弱っている可能性。
これらはすべて、体の本来の使い方に逆らった結果として
現れる不調のサインです。
鼻の役割は「匂い」だけじゃない
鼻は匂いを感じる器官として知られていますが、
実は呼吸を通して健康を守る重要な働きをしています。
たとえば鼻呼吸をすることで、
空気が温められ肺や細胞に優しく届く
粘膜や繊毛、扁桃リンパによってウイルス・細菌をシャットアウト
一酸化窒素(NO)が分泌され、免疫力が上がる
などの効果があります。
免疫力にも関係がある鼻呼吸
免疫が低下すると、風邪だけでなく、
がんなど深刻な病気にもつながることがあります。
私自身も昨年、免疫力が下がって
帯状疱疹にかかってしまい😨
「呼吸」の大切さを痛感した体験でした。
誰でも簡単にできる!
鼻呼吸に導く「あ・に・よ・べ体操」

鼻呼吸に導く簡単ケアがこちら:
これを30回やると、舌が自然と上あごにつきます。
先日、お受講生様と一緒にこのケアをしたら、
翌日舌がしっかり上あごについて口から空気が入らず、
鼻呼吸が深くなったのに改めてびっくりしました。
たったこれだけ?と思うかもしれませんが、
自分の呼吸を見直すことが、健康の第一歩です。
コスパ・タイパ最高です!!
ぜひ今日から、息をどこから吸ってどこから吐いているかを
チェックして、「あによべ体操」を行ってください。
🌿 次回は「鼻呼吸 第2弾」
鼻呼吸が習慣になるどうなるのかについてお届けします。
講座の案内は以下に掲載しております。
からだの機能全般については
『伴走つきオンラインセルフケア6か月講座』
でお伝えしています。
気になる方はぜひチェックしてください!
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