
「他の人と違う何を求めますか?」
※1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問より
実はそれ、「座り方」が原因かもしれません。
昨日いらした、まだ20歳ほどの若いクライアント様。
こんな悩みを打ち明けてくださいました。
「朝、起きようとすると腰が痛いんです」
「学校の授業でずっと座ったあと、
立ち上がると股関節が痛いことがあって…」
よくお話を伺うと、次のような共通点がありました。
🔹 ずっと同じ姿勢が続いていたということ
朝起きた時の腰痛 → 寝返りが少なく、同じ姿勢が長く続く
授業の後、立ち上がる時に股関節の違和感
→ 長時間イスに座りっぱなし
そして、さらにお聞きすると、
中学生の頃、右脚のケガで3ヶ月間
ギプス生活をされていたとのこと。
「体重をかけると右脚に違和感がある」と
感じる原因にもつながっていそうです。
🚨 同じ姿勢・固定は、からだの大敵!
① 同じ姿勢を続けること
② ケガやギプスなどで長期間固定すること
この2つは、体の不調を引き起こす最重要ポイントです。
現代の私たちの生活では、
職場や学校などで「長時間座りっぱなし」が
当たり前になっています。
実は日本人は 世界一座りすぎの国とも言われているんです。
では、どういう座り方が体に良いの?
日常でよく使われる座り方といえば、
イスに座る
正座
あぐら
横座り
この中で一番からだに良いのは……
意外かもしれませんが、**「正座」**なんです!
✅ 正座はなぜ良いのか?
骨盤の上に腰がまっすぐ乗る
腰の反りすぎやストレート化が起きにくい
自然と背筋が整う
「正座ができない」ことは、
実は足腰が弱っているサインかもしれません。
❌ 逆に、もっともからだに良くない座り方は?
……実は、「イスに座ること」なんです!

イスに座る生活が「反り腰」や「ストレート腰」をつくる?
長時間イスに座り続けることで、
実は腰のストレート化にも反り腰にもつながってしまいます。
どういうことかというと…
🔹 座りっぱなしが股関節の前を固めてしまう
イスに長時間座ると、
股関節の前側の筋肉が縮んだまま
お尻はのびたままになります。
そして、いざ立ち上がろうとしても
股関節前の筋肉がすぐに伸びてくれず、
無理に姿勢を「真っすぐ」にしようとすると、
腰を反るしかない状態に。
この習慣が積み重なると、
「反り腰」の原因になっていきます。
しかも…
🧠「30分以上、同じ姿勢はNG」
特に30歳を過ぎると、体が固まりやすくなります。
つまり、今20代の方でも、
この姿勢を50代・60代まで続けると、
腰痛、首コリなどの慢性的な痛みに
つながる可能性があるのです。
✋ 明日から仕事をやめるわけにはいかない。
だから、できることから!
毎日、椅子に座る時間が長いのは現代人なら当たり前。
でも、だからこそ「小さなケア」で
自分を守ることができます。
立ち上がる前に、たった30秒でできるケアをご紹介します。
🔻立つ前の“チョップケア” 3ステップ🔻
① 太もも(膝の少し上)を軽くチョップ
② 股関節に向かってチョップ
③ お尻の筋肉も軽くチョップ
これは、**縮まった筋肉を「一度縮ませることで緩ませる」**というセルフケアの技。
お尻の筋肉も座っている間ずっと引き伸ばされた状態なので、
そこにも優しくチョップを。
これをしてから立ち上がってみてください。
不思議と、スッと立てる感覚があると思います。
❌ NGなのは「何もせず立ち上がる」こと
毎日、毎回、**何十年も“そのまま立つ”**ことを
繰り返していると、
気づかぬうちに腰や関節に
大きな負担がかかっていきます。
だからこそ、このたった30秒のケアを
「習慣」にしてみてください。
🌿 セルフケアで、未来の自分を守る。
「まだ若いから大丈夫」
「このくらい我慢できるし…」
そう思っていた不調も、
ほんの少しの気づきと体の扱い方で大きく変わります。
セルフケア講座では、
今回のような「日常動作に潜むリスク」や
「簡単にできる体の整え方」をお伝えしています。
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