二度目の夏! | パートおばさんの日常

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以下ネタバレあります。
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7/17(月・祝)ブギウギワンダー☆レビュー野外編 with んなアホなホーンズ@太閤山ランド
に行ってまいりました。

梅雨明け前というのにこの日も猛暑日に。始まる前から会場もかなり暑かった~
LIVE中もスポンサーである大谷製鉄さん提供のうちわをみんなパタパタ扇ぎ、要さんが(うちわの)「黒と黄に目がくらくらするよ」なんていう@ホームな雰囲気で水分補給をしながらの熱いLIVEになりました。


今回ホーンズの三人が加わり、本編のブギウギワンダー☆レビューのツアーの内容と変わると聞いていたので2019年大阪の野音の感じ(DVDでみた)を想定していましたが…
今年の野外編はハッピ姿でブギウギからはじまる『祭り』がテーマのちょっと昭和レトロ感を盛り込んだ雰囲気

で始まりました!スタンディング曲で盛り上がった後は座ってちょっとオトナな(富豪的な?)感じで聴いてくださいと
普段あまり演奏されていない胸キュンなレア曲が演奏されました。5人で前に出てアコースティックで(添田さんはアコーディオンで)演奏された中では「The Best of My Life」よかったなぁ
 

どんな流れだったか忘れましたが、真ん中あたりでア・カペラ曲『明日に向って撃て!』の挿入歌バートバカラック作曲「雨にぬれても」(RAINDROPS KEEP FALLIN ’ON MY HEAD)をメンバーの皆さんが透明な虹色の傘を手に歌われました。傘を使った演出とハーモニーがファンタジックで素敵でした。この時(やっと)気が付いたのですがメンバーの皆さん靴の色もハッピのカラーに合わせてあって(寺田さんは靴黒でした)これもおしゃれ感あっていいですね~


続いて、VOHさんからの✉が読まれ、今の健康状態と学力状況(笑)が報告された後、添田さんと岡崎さんでお願いね!とVOHさんリードVo.の「星になるまで」をお二人が交互に歌いながら演奏されていました。

 

このあと

今年のカテハミの時にゲストの槇原敬之さんの「世界に一つだけの花」の演奏時に大合唱になり国民的ヒット曲のすごさを感じたことに触れ、うちの曲もそのヒット曲がごとく歌ってよと”今夜だけきっと”を今回野外編でも皆で声合わせて歌いました。カテハミの時みたいに響いていたかな?

 

生音の凄さを感じるのがLIVE。特に野外は解放感が増してとても楽しいですが

「1%の物語」(日替わり曲と思われる)では曲が紹介されると声が沸き上がっていて人気のある曲なんだなぁと感じました。コーラスの部分はVOHさんがいない分シンセが補足をしているような部分もあったようですが、それもまた素敵で、この曲の最後のドラムも感情を呼び立てるような感じがしてまたいいんですよね。LIVEではそれが特に顕著です。

私の目の前がホーンズさん(Sax岡嶋・Tp寺内・TB前田)でして、それはもう音圧がすばらしい。
ソロも迫力あってよかったし、演奏されていない時も歌に合わせて踊ったりコーラスも入ったりして
見ていても楽しかったです。ホーンズさんが入るといつも聴いている曲がビッグバンド風になって
ワイルド(だろう⤴)感?スリリング感?を増しますねグッド!
Cassiopeiaや☀の女神など生の楽器の音で聴きたい曲が聴けました!
 

笑い処としては・・・SDGsをお題にメンバーによる大喜利(?)コーナーが。岡崎さんが1日6食食べる話に驚き、添田さんが夢グループのアシスタントさんの真似をして笑い、柿沼さんがダイエットなんてくそくらえ!👏と豪語した後の「スローな〇〇でごめんなさい」byリーダーには会場大爆笑でした。
後ほど野外名物うさ吉くま吉も登場。マイペースくま吉の醸し出す雰囲気にはくすくす笑いが・・
しかしなにやら要さんがくまと無言でにらめっこしていましたが・・・あれは一体何だったんでしょうね??

 

終盤にかけて、BEATに愛をこめてなど、これまたメンバーのソロ演奏やホーンズが入るとカッコいい曲達で
飛び跳ねて弾け、盛り上がったあと
本編最後は「Simple Song」で歌の力に思いをよせてしっとりと締められました。

 

アンコールでは衣装を野外Tシャツに替えてお戻りに
この日は2曲、夢伝説と、続く最後の曲の前には『この年になると・・・』と
身近なご友人、お世話になった方が亡くなるという事を経験するようになったことに触れ
最近ご逝去の報告もあったスタレビの生みの親という深川昌弘さんへ届けとばかり
「オルフェウスの愛」が演奏されました。
会えなくなってしまった哀しみを要さんが切々と歌い上げる、それに加えフレットレスベースの物悲しい音色と
叫ぶようなギターソロ、そしてドラムの響きなどなどが相まってそれは胸を打つ演奏でした。

 

公演の最後にメンバーの皆さんが舞台袖に消えていくのを見ながら
自然と”ありがとう”とつぶやく自分が居ました。
ある曲の演奏の時『お客さんに両手を挙げさせて、何かの悪い宗教みたいだな』と茶化して
いた場面がありましたが、
哀しい時、嬉しい時…出る声が歌になるように
歌を聞いて気持ちが自然とそんな行動になったように思いましたよ。

私にとって2回目の太閤山は先回とまた違って歌詞が心に残ったり歌を通して深く何かを考えたりしたLIVEになりました。

 


ちょっと愚痴ると~
高い位置の寺田さんや添田さんや目の前のホーンズさん岡崎さんの演奏は見える位置だったんですが
要さんと柿沼さんが横眼状態だったので3日間連続で見れたらもっと楽しかったのかなぁなんて…でも仕方なし。欲ばってはいけませんな。煩悩退散爆  笑

 

でも金管の張りに負けない要さんのロックな歌声や高音が空にすいこまれていきそうな美しい声。聴きたかったヴォーカル聴けて嬉しかったです!

先がわからないお年頃になってきましたが、来年もまたこのライブハウスのような空間で
スタレビの夏を楽しめたらいいな。と切に願っています
 

 

P.S 私は暑かったのでマスクははずしましたが、全体的な比率はわかりませんが周りの方はされていた方が多かった印象です。

昨年たどり着くのに迷ったのは高岡ICで降りたから?一番近いICは小杉みたいです。