三重熊野市 花の窟(いわや)神社  令和7年11月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

熊野本宮からの帰り、伊勢から熊野、那智、勝浦、串本などの観光地を訪れるのに通る
熊野灘、熊野街道沿い、「花の窟(いわや)神社」をいつものように訪れました。

『日本書紀』に登場する国生み神話の伊弉冉尊(いざなみのみこと)を葬った有馬村は、
この花の窟とされる。
季節の花を供えて伊弉冉尊を祭ったと記されていて「花を供えて祀った岩屋」から
名付けられたと伝わります。











高さ45m、幅80mの巨石が御神体。
毎年2月2日と10月2日の例大祭には岩の頂から縄をかける、お綱かけの神事が行われ、
この様子は東海地方のTV、新聞などでもニュースとして伝えられます。




各地の神社へ訪れますが神社への神頼みと言うより、神社の歴史の重みや雰囲気に浸り、
引き継がれる建物の美しさを楽しむ不届き者です。いつも家族の健康のみ祈願します。

ただ此処、花の窟神社の荘厳さには圧倒されます。





花の窟神社すぐ東、道を隔てて高い堤防の先が熊野灘の七里御浜。








すこし北へ向かうと獅子岩。
高さ25m、周囲210mの巨岩が熊野灘に向かって吠える獅子のように見えることから
名付けられた。





熊野本宮、熊野神社、那智大社の別宮である飛瀧神社の御神体として崇められている那智の滝や西国三十三観音霊場の第一番札所「那智山青岸渡寺」など幾度も訪れたい神社が
多数ある地です。


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