お盆も終わりましたが気温は35度超えが続いています。
標高900mのひるがの高原の花々を楽しみに出かけました。
ひるがの湿原植物園。初夏には水芭蕉を楽しみますが、少し早く秋の花々を
楽しむことができます。
オミナエシ(女郎花)
ハギ 秋の七草のひとつ。萩市の地名の由来になっているそうで、萩市の花。
マツムシソウ
初めて出会ったのが美ヶ原、風雪吹きすさぶであろう岩の間に
ひっそりと数輪、可憐に咲いていました。幾度かマツムシソウに会いたくて
美ケ原を訪れました。
花の形は変わりませんが背も高く、イメージは全く異なります。
マツムシソウにモンキチョウ。
サワギキョウ
クルマバナ
ミズギク
長穂ワレモコウ
睡蓮池
アストロメリアにクロアゲハ。
ひるがの高原の入り口、国道156号沿い、長良川源流の滝を訪れました。
道沿いに駐車場あり、少し登ると現れる高さ17m、夫婦滝。
郡上市白鳥町の東海一と言われ、日本の滝100選、岐阜県名水50選に選ばれた
白山信仰の登山道にある高さ60mの阿弥陀ケ滝。 修行の地でもありました。
10年ほど前には瀧右横の大きな空洞に多数の石仏があってお参りでき、迫力ある
滝の姿をすぐ横から見れましたが今は立ち入り禁止。
瀧の下流
夜になると家の廻りの草むらからは秋の虫の音がうるさいほど聞こえ、
自然は秋の訪れを感じ始めているようです。
にほんブログ村