8月初め、我が家から望む伊吹山は全て雲に包まれており、雨も心配でお尋ねすると
雲は一部あるもののかえって少し暑さが弱まり登りやすい、是非お出かけ下さいとのこと。
駐車場から西側登山道を道沿いの花々を楽しみながら進みました。
半世紀近く前から訪れていますが、その頃は日本一の高山のお花畑と称され
山頂まで季節ごとの花に包まれていました。
30~40年ほど前から、イノシシに掘り尽くされ、鹿に食べ尽くされ、今ではほとんど
柵で囲って保護された部分のみになってしまいました。
クルマバナ
クガイソウ
キオン
登山道沿い、柵で囲まれたお花畑。
シモツケソウ 昔は道沿いにあふれる程咲き誇っていました。
ワレモコウ
西側、琵琶湖も望めず。
頂上手前から南の3合目、今もがけ崩れで下からの登山は禁止になっています。
ハクサンフウロ
ダイコンソウ
イブキトラノオ
頂上の日本武尊(ヤマトタケル)像。 標高1377m。 三角点は少し離れた場所にあり。
一面お花畑であった頂上部も動物除けの柵に覆われた内部のみ。
メタカラコウ
シシウド
何故か、訪れるたびに頂上でアゲハに出会います。
一昨年、東登山道で見かけた鹿の群れ。
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