桜めぐり       令和7年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

我が家の近くに大垣城の掘割でもあった水門川の船着き場があり、桜の季節に
舟下りが催されます。


川を覆う桜を楽しみながら船町港までおよそ30分の乗船。



桜に包まれた大垣城。



江戸時代初期には短期間で藩主として4家が交替したが、寛永12年(1635年)以降は
摂津国尼崎藩より戸田氏鉄が10万石で入り、幕末・明治維新期まで存続した。

戸田氏鉄像。



赤色が目を引く「陽光」。



城下の大垣公園。平日ですが家族や友人と楽しむ人あり。




歴史郷土館の前庭の桜。



揖斐川から桑名へ通じる水門川は舟便が盛んで、川港の少し上流に船溜まり。
遠くには雪が残る伊吹山。















4月下旬から5月上旬、新緑の季節には同じコースをたらい舟(船頭一人、二人乗り)で楽しむ
たらい舟下りが開催されます。




川港、川港灯台、運搬に使われた舟が常時係留されています。




芭蕉の奥の細道結びの地の芭蕉像。
約5か月かけて東北・北陸地方をめぐり、その道のりはおよそ2,400Kmにもおよび、
この地の高弟の家で2週間ほど、疲れをとって舟で下り、生家の伊賀上野へ
向かいました。
最近のTV番組で芭蕉を取り上げ、高齢で2400kmも歩く体力、関所もフリー、
仙台では俳句の会は開いておらず、幕府の許可を得た忍者の偵察ではなかったか
という解説もありました。









金華山北山麓の鵜飼い桜。
岐阜護国神社境内にあるこの桜は、その昔花数の多さで鵜飼で獲れる鮎の量を
占ったことからこの名がついたと言われています。
樹齢百年といわれるエドヒガンザクラで、幹周り約2.5m高さ約8mの大木。





山の上の稲葉神社へ参拝に訪れる前に手を洗い清めたことから付けられた御手洗池。

慶長5年(1,600)関が原合戦の後、岐阜城主織田秀信は福島正則、池田輝政らに攻められ
落城した。
その際、多くの奥女中らがこの池で投身自殺をはかったと伝わる。







岐阜市と中国杭州市が友好都市(1972)になり、その後10年を記念して
造られた記念公園。




長良橋。5月に始まる鵜飼い観覧船が多数係留されています。
子供の頃にはこの河畔道路の桜見物が有名で、露店が多数並び家族で訪れた記憶あり。
同じように夏には海なし県の岐阜では長良川、この地での水泳も盛んで小屋が建ったり
したものです。




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