中山道赤坂宿 赤坂牡丹園  令和6年5月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

1600年(慶長五年)天下分け目の関ヶ原合戦で大勝した徳川家康は、江戸に幕府を開き、
当時、江戸と京都を往復するため、中山道の四里毎に将軍が休泊する専用の旅舎を建設
したのが、このお茶屋屋敷であった。
赤坂宿のお茶屋屋敷は、慶長九年の春、家康が美濃国中の諸大名に命じて造営させた
もので、織田信長の岐阜城千畳敷御殿を移築し、併せて六十一棟の建物を完備したという。
総面積3,4haという広大な屋敷は、方形に近い城郭型式の設計で、四隅に櫓を備え、
大手門を入口とし、全域を土塁空濠など構築、結構完備の豪壮なものであったが、
寛永(1624)以後は廃絶。
明治維新のとき、払下げを受けた矢橋家が、この屋敷を守りつづけ、また牡丹園として
現在に至っている。戦後敷地の半分を新制赤坂中学校の敷地とした。

私も大垣へ来て、子供を抱いて訪れた記憶がありますので40数年間、時々訪れている
ことになります。





新緑の木々や竹林が美しい。




大変な手間をかけておられますが、駐車場も、入園料も無料です。




































少し変わった花びら。

















牡丹園の周囲や竹林には街中では見れない珍しい花々を楽しむこともできます。

     シャガ



 ハイキンポウゲ。




タイリクオドリコソウ(大陸踊り子草)。


 ムラサキハナナ(オオアライセイトウ)




苔の地に落ちた椿。





変わらぬ牡丹の美しさを楽しませて頂きにまたお邪魔したいと思います。


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