西美濃の桜景色    令和6年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

大垣市内の桜の名所、水門の船町港。

桜の季節に川面から桜を楽しむ舟下りが開催されます。
この日は4月1日、桜は4,5部咲きと言ったところ。
毎日のように車で通りますが3月28日までは蕾は固いまま、30、31日の晴天
高温で一気に開花が始まりました。








川港の灯台、貨物を運んだ船が常時係留されています。

近所のお年寄りによると、戦後すぐ、子供会でここからポンポン船に乗って
伊勢湾へ海水浴や潮干狩りに出かけたそうです。








芭蕉の奥の細道結びの地、記念碑。
約5か月かけて東北・北陸地方をめぐり、その道のりはおよそ2,400Kmにもおよび、
この地の高弟の家で2週間ほど、疲れをとって船で下り、生家の伊賀上野へ
向かいました。



かって伊勢湾から船町港へ荷物を運んだ船の船溜まり。




大垣城



江戸時代に入り、徳川家康の家臣「戸田 氏鉄(うじかね)」は尼崎藩主から、
十万石の初代大垣城藩主へ移封され、戸田家が幕末明治まで存続。


大垣城下、大垣公園は春休みのお子さん達でにぎやか。




ピンク色の桜は「プリンセスミヤビ(雅)」。




公園の隣、郷土(歴史)館の枝垂桜。






濃尾平野の西端、池田山麓の桜の名所、霞間ヶ渓(かまがたに)
何故か大垣より早く満開。











枝垂桜




遠くの右手は黄砂の影響もありぼんやり、金華山。
 




池田町池野 毘沙門院内の「雲上の桜」。 樹高は10m、樹齢500年程。











淡墨桜 ライトアップ。 昼間は訪れられず昨晩、4月2日。
本日(4/3)から強雨予報のため、最後のチャンスか、駐車場満杯、以前の昼間と
同じような人出。

数十年前まで大垣の桜満開から10日ほど後に満開になっていたのが何故か
いち早く満開。
樹齢千五百年,大正11年に国の天然記念物に指定受け、日本三大桜の一つ。










昨年の淡墨桜 3月27日。




当地でも3月10日頃雪がチラつき、桜開花予想も日本中で狂い、3月に各所で夏日など、
普通ではないとしか言いようがない。


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