伊吹山麓 大久保のセツブンソウ   令和5年3月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

春の妖精と言われる「セツブンソウ」の群生地、伊吹山西山麓、米原市大久保へ
今年も出かけました。




伊吹山西側は残雪は無し。琵琶湖へ流れる姉川と山の間の狭い土地に
集落があります。





数年前には集落あげてセツブンソウ祭りが開催されて、セツブンソウが咲き誇る
ダンダン畑の整備や各種のおもてなしが行われていましたが、高齢化が進み
ここ数年は小規模になり、畑も少し荒れています。
家の小さい庭に野の花を育てる方も多く、花談義をするのも楽しみの一つでしたが
お姿を見ません。













その昔、セツブンソウは畑にはびこる雑草でしかなかったそうですが、今では
準絶滅危惧種になっています。




径1~1,5センチの可憐な純白の花ですが出会える場所は近隣では本当に限られています。




キバナのアマナ(黄花の甘菜)。



福寿草



フキノトウ



エゾネコノメソウ。




梅も満開でした。







マンサク



アオキの実




毎回拝見する集落中心部の松音寺の掲示板。






この後、琵琶湖西岸、高島市今津町のザゼンソウ群生地へお邪魔しました。

饗庭野(あいばの)の伏線水が創り出した自然の傑作、ザゼンソウの群生地。
サトイモ科のこのめずらしい植物は、毎年2月から3月にかけて、僧侶が座禅をしているように
見える赤紫色の花が咲き、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。




こちらも地元の方々がお世話されていますが、今年の株数、花の数は近年記憶に無いほどの数
とのこと。








水芭蕉と同じサトイモ科で、私も岐阜の高鷲へミズバショウを楽しみに訪れた際に初めて
出会うことが出来ました。
ミズバショウは無臭で、ザゼンソウは悪臭を放つそうですが、感じられず。

















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