湖東三山の紅葉巡り その2 金剛輪寺  令和3年12月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

11月に入り店の行事があり、先にご紹介させて頂いたTVで紹介頂いてお客様が驚くほど多数
ご来店頂くのが続き、その後歳末セール、お歳暮時期であるほか、休日に病院の予約を入れて
いたり、雨天であったりと一週間から10日、紅葉の見頃から遅れてしまいました。


金剛輪寺は聖武天皇の勅願寺として天平13年(741)に開山された歴史ある寺。
創建当時坊舎は百を超えたと伝わり、現在でも参道沿いに当時の坊蹟を見ることができます。
天正元年(1573)、信長は湖東三山すべてに火を放ちましたが、当山の僧侶の機知により
ニ天門、本堂、三重塔等は難を逃れました。


駐車場からの入口黒門。






参道から白門をくぐって明寿院へ。

明寿院は障子戸による額縁景色で知られます。



上がってお参りすることもできます。



茶室水雲閣。




明寿院の庭園。




ドウダンツツジの紅葉。




若緑の竹と紅葉。






明寿院の庭園を楽しみながら別ルートから参道へ戻ることができます。

緑濃い苔と紅葉も美しい。




参道へ戻って千体地蔵の中を先へ進みます。







二天門(重文)。

「このような大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくと言われています。




本堂大悲閣。弘安11年(1288)建造、国宝。
秘仏本尊 聖観音菩薩 (天平期)他、阿弥陀如来坐像等、多数の重要文化財仏像を拝観することが
出来ます。







本堂の仏像は撮影禁止ですが窓から二天門。




本堂縁側から伝教大師最澄の童形像。



こちらも本堂縁側より紅葉に包まれた三重塔。寛永4年(1246)建立。重要文化財。









10年も前になりますが、この時期、境内で多数の雪虫に出会ったことを思い出しました。
 








少し遅れたとは言え、充分すぎるきれいなもみじの紅葉に出会うことができました。



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