湖東三山 紅葉に包まれた金剛輪寺 令和元年12月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

里山はすっかり初冬の装い。



紅葉も終わりが近づいた湖東三山の金剛輪寺を訪れました。



受付の方に「紅葉は終わりかけですが名勝庭園の美しさや落葉の美しさが素晴らしいですから
お楽しみ下さい」と言われ、殆ど参拝者の無い、静けさに包まれた参道を進みました。






名勝 金剛輪寺明壽院庭園。入り口の南庭は桃山時代、下の東庭は江戸初期、北庭は江戸後期と
伝わります。



江戸末期に造られた茶室 水雲亭。












北庭



開け放たれた障子戸の向こうに紅葉を望む有名な景色。紅葉の最盛期には撮影者が多くなかなか
ベストポジションが取れませんし、景色の中にも観光客が多数入りますが、この日は私一人で独占.。



ここからお地蔵さんが両脇に立ち並ぶ参道になります。



室町時代建立、重要文化財の二天門。



本堂大悲閣、弘安11年(1288年)建立の国宝。






本堂には鎌倉初期の仏像、阿弥陀如来像二体、不動明王、毘沙門天、四天王像等が
ずらり並ぶ前でお参りすることができます(撮影は禁止)。

跳ね上げ窓から二天門、前庭。



本堂横の色鮮やかな赤、黄紅葉は一番早く紅葉し、最後まで楽しめますと伺いました。



本堂より古い寛元四年(1248年)建立、重要文化財の三重の塔。


三重の塔へ向かう道に降り積もった紅葉。







薪が積まれて冬支度。

金剛輪寺の大不思議、蜘蛛の巣が全く見られないことと、鳥の糞が見られないことだそうです。
気流の所為か、その理由は定かでないそうですが、清潔な寺院ということのようです。

4月の花まつりの時期には毎年私共へ甘茶のご注文を頂く、ご縁のある金剛輪寺様です。







昨日12月6日には伊吹山もすっかり雪に包まれました。11月18日には薄っすら初雪がありましたが
本格的な冬の到来です。里へ下りてくるのも間近のようです。


  我が家の屋上から


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