金華山麓 信長御殿 庭園跡の滝の再現 令和元年11月  | Chajinの 徒然フォトブログ

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一昨年、織田信長が岐阜城に入城して450年が経ち、様々な記念行事が繰り広げられた
ところですが、金華山麓岐阜公園内の信長居館跡発掘調査も一段落しました。
宣教師のルイスフロイスの記述によると信長はじめ家人は毎日4,50分の山道を登り下りして
岐阜城で生活し、御殿、庭園は訪問客をもてなす空間とされ、来客時には35mの岩盤に水を
流して滝を見せていたと伝わる。
この度、二本の滝を再現し、来年のNHKドラマ「麒麟がくる」放映で増える観光客に楽しんで貰おうと
来年12月末まで実施する予定。

岐阜市が先に発表した居館、庭園跡復元図




どのような水を使っていたのかは定かではありませんが、現在では山水はなく、中央の川も滝も
人工的に水を流しています。

滝のある岩山。   三重の塔は大正天皇ご即位記念で市民の寄付を募って大正6年に岐阜市が
建てたもの、国の有形文化財になっています。



中央の川の流れの上の滝。



南の御殿跡。




滝は毎日9時から午後5時まで毎正時から15分間流されます。







信長時代の情景に思いをはせました。ただ数人の方が岩山の写真を撮っておられて、
「もう5分ほどで滝の流れが楽しめますよ」とお勧めしたものの、時間がないのか、気がないのか
皆さん立ち退かれてしまい残念。











訪れたのは11月4日、祝日で仕事都合で金華山に登る時間の余裕はありませんでしたが、
ロープウェイ利用者は駅をとり巻いて小一時間待ちのようでした。






第48回の岐阜公園菊人形・菊花展。



見張り台の菊人形




道三、信長、光秀の菊人形



令和
























恒例、池の端の信長、濃姫菊人形。













今年は暑い日々が続き、冷え込みもなかった所為か、山の紅葉も例年に比し今一つでしたが
公園など平地の落葉樹は紅葉せず、枯れ葉で落葉するなどしていました。





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