紺碧の海と空を求めて 福井、京都宮津、伊根へ  平成30年8月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

今夏初、紺碧の海の景色を楽しみに若狭街道へ訪れました。

海なし県の岐阜に育ち、海の景色への憧れは強いものがありますが、スポーツ音痴、
カナヅチの私は景色を楽しむのみです。

大垣より敦賀から若狭自動車道が完成し若狭、舞鶴方面へ訪れるのが便利になりました。


まず福井県高浜、明鏡洞へ。城山公園から望める明鏡洞は足利義満もこの風景を楽しむため
何度も立ち寄ったと伝わる素晴らしい景色でした。
 


海水浴客も訪れる透き通った海、紺碧の空。















訪れる人もありませんでしたが明鏡洞の上から日本海の景色。釣りを楽しむ若い人あり。





水平線も丸く見えるような紺碧の空と海、期待通りの美しさを楽しませて頂けました。







この後、日本三景、宮津の天橋立へ。  東北震災前の松島、宮島厳島神社へも訪れることができました。

宮津へ訪れたのは四度目になります。
文殊山の山頂にある天橋立ビューランドからら見る南側の眺めは龍が天に登る姿に見えることから
「飛龍観」と呼ばれます。

北側、対岸の傘松公園からの天橋立の眺めは文字通り「斜め一文字」と呼ばれます。
好みは分かれるでしょうが、私は空の景色が広大な飛龍観が好み、但し観光客が多く
混雑しています。









カメラ上下反対にして疑似「股のぞき」。 股のぞきは北側の傘松公園から始まったとも伝わります。










大きい船を通すときに回転する「廻施橋」。






天橋立、2400mに3700本の松があるそうですが、橋立沿いの海水浴場。





灯台の役目も果たした「知恵の輪灯篭」。




古くから知恵を授かる文殊信仰を集めた806年創建と伝わる知恩寺。




追記

ブログをUPしました翌日の本日、山門の額は何と読むのでしょうとお尋ねを頂きました。
「叢」は群がると同義語で(そう)と読みますが、海の上にも禅が群がり、満ちて
 いると言うような意でしょうか。  山門は改修工事中で全景は望めませんでした。


重文、多宝塔












この後、舟屋で名高い伊根へ向かいます。



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