晩春の野山の花々  平成29年4月 | Chajinの 徒然フォトブログ

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         



3月末より寒い春が続き、桜の開花は遅く、野の花々の開花も今までにないほど
遅くなりましたが、四月末、晩春の野山は新緑に包まれ始めました。






ブログで紹介してきました春の野の花々、セツブンソウ、雪割草、福寿草などと共に
「スプリング・エフェメラル」(春の妖精)と呼ばれるカタクリです。

二週間前に訪れたら花はなく、この日は殆ど咲き終わっていました。まさに「春のはかなきもの」です。











花咲く短期間に虫を呼び寄せ、受粉を促す美しさ、6枚の花弁に花咲く「桜模様」の美しさを尊びます。












同じ野山に咲く樒の花。子供の頃から、美濃地方では「シキビ」と呼びましたが、
全国的には「シキミ」のようです。










偶然ですが「ウラシマソウ」の群生を見つけました。花から上にひもが伸び、魚釣りを
しているように見えることからこの名が。




イタドリ、スカンポ。北原白秋、山田耕作の童謡「スカンポの咲くころ」が懐かしいほか、
子供の頃には皮を剝いて塩をふりかけて食べたのものです。




田では緑肥のれんげが満開。

子供の頃には「ゲンゲ」と呼んでいたがこれが正式名称らしく、岐阜のレンゲ蜂蜜が全国の
蜂蜜づくりの起源と言われています。
女の子たちがレンゲを編んで花冠を作っていたのも懐かしい思い出です。















にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ
にほんブログ村

   クリック頂けるとありがたや。

 

私のお店

お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
 すいぎょく園
  http://www.suigyoku.co.jp

 ヤフー店
  
http://store.shopping.yahoo.co.jp/suigyoku/index.html

  Amazon.co.jp

写真ブログ 中部風景写真