おいしいお茶の淹れ方教室  平成27年2月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         


当地全域へガスを供給する大垣ガス。

2009年に本社ビルの改築に合わせてガス器具を用いた新しい

生活を提案するショールーム「ほのりんプラザ」が開設されました。


定期の新しいガス器具による料理教室や特別企画催事、季節毎の

楽しい催事など熱心に取り組まれております。


この度、ショウルームのカフェスペースを利用して、

「おいしいお茶の淹れ方教室」を開催して頂けないかと依頼を受け

お邪魔しました。

午前、午後、それぞれ12名様ほどの参加者様です。


私共の店でギフトをお作りする時間や、お茶を選ぶのにお困りの

お客様にお茶をお淹れしますが、皆様、「本当においしいお茶ですね」と

お褒め頂きます。


ほんの一手間、気遣いでおいしいお茶を楽しむことができます。






お茶の歴史などの雑学、お茶の淹れ方などをお話しながら、何よりもおいしいお茶を

楽しんで、1時間半ほど、ゆったりした時間を過ごして頂ければと思います。








おいしいお茶と言いましてもお好みがありますが、普通にはあまり苦みのない、甘みが

あって、水色もきれいなお茶をまず原則とします。


熱いお茶で、すこし渋みのあるお茶をたっぷりした茶碗でふうふうしながら飲むのも

おいしさのひとつですので、これが絶対と言うことではありません。





店でもですが、皆さん「本当においしい、こんなお茶を飲むのは初めて」と言って頂けますので、

30代から70代の大ベテランの奥様方も普段如何に無頓着にお茶を淹れておられるかと

思われるところです。本格的と言うほどではなく、ほんの少しの気遣いでおいしいお茶を

お楽しみ頂けます。


お茶をおいしく淹れるのには以下にお気遣い下さい。


*お茶葉の量 煎茶で一人分お茶80ccに対して2gほど、コーヒースプーンに一杯


*お湯の温度 70~80℃で。 渋み成分のタンニンは80℃を越すと

          溶けやすくなります、甘み成分の、アミノ酸、テアニンは

          低温でも溶け出します。

          冷えた容器ひとつにお湯を入れ変える毎に10℃下がるといわれます。


*お茶の浸出時間  深蒸し茶、伸び茶により違いますが。30秒から

              4,50秒、急須の中のお茶の開き具合をみても

              OKです。お好みでおためし下さい。


*水質の良さ      軟水がお茶のおいしさには向いています。

               塩素臭が無いのが大事です。



我が水の都、大垣の名水は硬度3,40の軟水、PH8程の弱アルカリ性で、おいしいお茶に

ぴったり、体にも一番優しい水です。

水道水の場合は今では安価に良い浄水器が市販されています。



この日は我が家の地下水を20リットルほど持参して、湧かして頂きました。





産地の違う煎茶2種、カリガネ、玄米茶、最後に玉露を、用意して頂いたおいしい和菓子

と共に楽しんで頂きました。











おいしいお茶を淹れて頂いて、ご家族、御客様を「おもてなし」 して頂きたいものです。


10年ほど前ネットショップ開設時に書いたお茶の淹れ方です。


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