雪に包まれた曹洞宗大本山 永平寺を訪れました。
永平寺は寛元2年(1244年)、道元禅師によって開かれた座禅修行の道場。
現在は曹洞宗の大本山、僧侶の育成と壇信徒の信仰の源となっています。
観光途中で訪れたのは三度ほど、一人では初めてのお参り。
氷の張った池の端の「一葉観音」と蛙像
山門の四天王
現在二百人ほどの修行僧が厳しい修行に励んでおられるそう。
仏像などは写真撮影自由ですが、修行僧の写真、法要の際の撮影だけは
禁止されています。
有名な埃一つ無いと言われるほどに修行僧に拭き清められた階段。
歴史ある呼び板。
七堂伽藍のなかで最も高いところに位置する法堂。
朝のお勤めなど各種法要もここで行われるそうです。
法堂に掲げられる大数珠。
仏殿
托鉢に出かける修行僧と問答を行う先輩修行僧。
修行の基本の座禅、作務(掃除などの労働や作業)、三,四時間ほどしか眠らない
畳一畳のスペースでの睡眠、読経、菜食、上下関係の厳しさなどに耐えきれなくて
逃げ出す若者も多いと言われる。
厳しい修行に耐えた僧には仏様と同じように頭が下がる。
しかし、宗教界でもこのところの高野山のお布施などの投機失敗の生臭い
ニュースが賑わうなど高貴、神聖なだけではないらしい。
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