毎年2月11日に岐阜県海津市平田町今尾秋葉神社境内にて行われる、
天下の奇祭、今尾の左義長火まつり。
40年ぶりほど、休みに重なって本当に久しぶりに訪れました。
神社の境内で行われる正月行事の一つ、お札や正月飾りなどを焼く
“どんど焼き”とも呼ばれています。
若者が周囲約7m、重さ約2tの竹みこしを担いで境内に町内毎、13基ほど
つりこみ火を放ちます。
燃えさかる竹みこしの周りを若者が駆け回り、「火を崇め、火伏せを祈願する」
400年前から続く神事は、岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されています。
観客の半数以上は私を含め一眼レフを持ったカメラマン、TVクルーも。
正午に一番入場の左義長のお払いから。
神主さんから渡された火がまたたく間に燃え上がります。
今年の恵方に向けて倒れるように若者達により水に浸した縄で引かれます。
ほぼ燃え尽きたところで、次の左義長の登場前に場ならしの「灰押し」、これがまた勇壮。
若者達は襦袢、法被を着て、顔に色を塗り化粧をして祭りに参加します。
古くから女装をイメージしたものと伝わるそうです。
ペットボトルや竹筒に入れた酒を飲みながら景気づけ。
まるっきり女装の色白の男性もカメラマンに大人気。
舞い上がる煙と煤で顔も服も気づいたら真っ黒でした。
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