今年も琵琶湖畔へシベリアより5000キロもの旅をしてコハクチョウが
飛来しました。
この日、長浜市早崎の三カ所ほどの琵琶湖内湖には百二十羽ほどのコハクチョウが
確認できました。
今年3月、映画撮影のため爆竹を使って飛び立つシーンを撮影して顰蹙を買ったのは
ここから離れた琵琶湖の西岸になります。
10羽から20羽、家族の群れを作っていると言われます。
まだ羽根の色に黒味が残る子供が群れの中に見られます。
コハクチョウは体重が重いため水面を足で蹴りながら飛び立ちます。
大きな羽根の羽ばたく音と、水面を蹴る音で飛び立つのが遠くからも
気づかされます。
1時間ほど見ているうちにえさ場を求めてか数羽を残して飛び立ってしまいました。
竹生島をすぐ後ろに望む湖岸ではカモや川鵜などが群れをなしています。
今年もコハクチョウの優雅な姿を満喫させて貰えました。
琵琶湖には毎年、約600羽のコハクチョウが飛来して越冬。
翌年3月ごろまでに繁殖地のシベリアに向けて旅立ます。
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