犬山城は天文6年(1537年)に信長の叔父の織田信康によって
造られました。小牧長久手合戦(1584年)には秀吉がが12万余の
大軍を率いてこの城に入り、小牧山に陣を敷く家康と対峙したことで
知られます。
江戸時代に入り尾張藩家老の成瀬正成が城主になって以来、成瀬家が
治めて明治に至りました。
国宝の犬山城、姫路城、彦根城、松本城の四城の中で最古です。
訪れた日は黄砂がひどくて青空も見えず、遠景は霞んでしまいました。
木曽川の南岸の小高い山にそびえる犬山城、白帝城とも呼ばれます。
急で狭い階段を上がります。
4階の最上階です。四方に回廊と高欄があり風に当たりながら展望を楽しめます。
(高所恐怖症の人には厳しい)
木曽川を県境にして左は岐阜県、右側は愛知県になります。(上流を見ています)
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト
すいぎょく園