宝暦4年(1775年)から5年にかけて幕府の命により
薩摩藩藩士が千名ほど美濃木曽川、長良川、揖斐川
3川の分流工事にあたりました。
総奉行の平田靭負(ゆきえ)が工事終了後自刃したほか
事故で亡くなったり厳しい監督、指導に耐えかねて憤死
したのが八十余名にも及びました。
岐阜県ではその偉業を顕彰するとともに今なお薩摩藩に
畏敬の念を抱いています。
国営木曽三川公園は日本最大の国営公園です。
園内はキバナコスモスが満開。
宝暦治水工事により分流された
中央が長良川、左が木曽川、右が揖斐川。
中央の堤に設けられた千本松原。
東郷平八郎書治水神社碑
祭神は平田靭負。
今では建設、建築の神社として尊ばれています。
タワーの上から
手前が長良川、堤の向こうが木曽川。
このタワーを含む水と緑の館の名誉館長は
故森繁久弥氏でした。
薩摩藩士の偉業については知人のHP
ぜひお訪ね下さい。
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