宇治上神社 | お寺と神社と、、、たまに御朱印と

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元「そうだ、御朱印をもらいにいこう」ブログです
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宇治神社からおよそ2分、宇治上神社です。

御祭神は菟道稚郎子命

宇治神社と同じですね。

宇治神社と宇治上神社はもとは同じ神社の上下だったということかなと思うのです。

このあたり、上賀茂神社と下鴨神社の関係とはやや違う?感じでしょうか。。。

宇治神社のわきを通り抜けるとすぐに鳥居が見えてきます。

宇治神社もなんですが、世界遺産で国宝の本殿がある神社と思うとこじんまりした両社です。

こちらは拝殿。

「本殿→」の印がやや気になりますが、拝殿もそうとう立派な建物なので本殿と間違えそうになるんでしょうね。

矢印に従って右にまわっていくと

これはいわゆる手水舎ですね。

「桐原水」と呼ばれる湧水は湧水なんですね。

煮沸すれば飲めるとのことでしたが。。。

そして拝殿の裏側にまわりこむと

こちらが国宝の本殿です。

平安時代の建築物といわれていて、現存する神社建築としては日本最古のものだとか・・・

国宝で、、、日本最古の建物ですが、この石段を登って間近まで行くことができるんですよねぇ。。。

本当に日本のいいところだとおもうんですが、、、このところまたまた油のような液体がこういった貴重な建築物などにかけられる事件が多発しています。

前回は怪しげな宗教を主催するNY在住の歯科医?でしたっけ?

排他的な宗教はあんがい多いんだけれども、、、こういった歴史的、文化的、ストーリー的に貴重な建造物などに対する行為は、歴史に対する犯罪だと思うんですよね。

はやく、全容を解明して欲しいし、犯人にはバツじゃなくてバチがあたって欲しいなと思います。

御祭神の菟道稚郎子の父が応神天皇、異母兄弟が仁徳天皇

応神天皇といえば八幡神なので、基本は八幡神社の派生?と考えてもいいのでしょうか。

 

本殿まえの狛犬くんも歴史を感じますね。。。

これも、、、触れてはいけませんが、触れるほど近づけます。

日本って基本的に性善説でなりたついい国なんですよねぇ。。。

御朱印は書ける人が不在とのことで、書置きでした。

下の金文字もあと一種類あるそうですが、、、ちょうどなくなってました。。。

 

宇治神社、宇治上神社を参拝したあと、お約束の平等院に行ってきました。

次は、、、鳳凰堂かな。。。