宇治神社 | お寺と神社と、、、たまに御朱印と

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タイトル変更しました
元「そうだ、御朱印をもらいにいこう」ブログです
また、ぼちぼち更新していきます

久しぶりの更新となりました。。。

もう春ですねぇ、、、

今日は4月1日、エイプリルフールですが、桜はまだつぼみ。

満開は来週ぐらいでしょうか。。。

 

久しぶりの更新なんですが、3月はあまり出かけることができなかったので、アップ待ちで在庫となっているところも一つずつ思い出しながらアップしていこうと思います。

 

今回は今年の2月に訪問した宇治神社です。

宇治に来たのは久しぶりで、たぶん4年ぶり?もっとかな?

でもその時は平等院鳳凰堂だけ行って、宇治神社や宇治上神社には立ち寄らなかったんですよねぇ。。。

なぜ行かなかったか?

それは平等院から宇治神社って、もっと遠いと思っていたんです。

平等院を出て宇治川を東に、赤い朝霧橋を渡るとそこに宇治神社が鎮座します。

927年に記された延喜式には当社らしき記述があるそうで、そうなると1052年創建と言われる平等院よりも100年以上前に創建されたことになります。

今では平等院と宇治神社、宇治上神社はセットのように見えますが、平等院創建前は宇治川の東側が神域って感じだったんでしょうねぇ。。。

 

鳥居の脇にも立派な狛犬さんがいるんですが、鳥居からしばらく歩いて手水舎の手前ぐらいに鎮座する狛犬君がおもしろいお顔をしていました。

なんかに似てるんですよねぇ・・・

階段を上ると拝殿があります。

そして本殿です。

御祭神は「菟道稚郎子命」(うじのわきいらつこのみこと) です。

兎の道で「うじ」なんですね。

菟道稚郎子命とは、応神天皇の皇子です。

応神天皇は、言わずと知れた八幡神の御祭神ですね。

菟道稚郎子命は異母兄にあたる仁徳天皇に皇位を譲るため自殺したのだとか・・・

このあたり、つっこんで考えると神武天皇からはじまって、はたして実在したのはどこからなの?みたいなところまで行ってしまうので、ここでは触れずに流します。

でも、「菟道稚郎子命」の物語なんて、宇治に来てみないと知ることもないお話しですよね。

そして、境内の奥にあるこの場所が、パワースポットとして神社の公式ホームページにも紹介されています。

神社のHPの写真と、ウサギの位置が・・・

遥拝所の立て札もないし。。。

もちろん、次は宇治上神社です。