叡山電鉄を宝ヶ池で分岐して、本線で八瀬にむかうと次の駅は三宅八幡駅。
分岐を鞍馬線に進むと次の駅は八幡前駅。。。
三宅八幡宮を目指して叡電に乗り込んだ時は「八幡前駅」を目指していたのに・・・
電車に乗っているうちに、、、三宅八幡駅とどっちだったっけ???
と、宝ヶ池駅でホームを行ったり来たり。。。
結局、鞍馬線の「八幡前」が最寄りのえきでした。
本当に紛らわしい。
でも、叡電って八瀬行きが本線なんですね。鞍馬線が後からできたとしたら、この駅名もわからないでもない・・・んですかね~?
日本で一番多い神社といわれる八幡神社ですが調べてみると創建は飛鳥時代らしく、そのころの京都で、しかも宝ヶ池で?由緒ある神社っていうのも不思議な気がします。
そもそもは小野妹子が遣隋使から帰ってきて、自身の領地に宇佐八幡から勧進してきたのが始まりなのだとか・・・
小野妹子って、、、やっぱり実在したんですよねぇ。。。
鳥居の両脇に鎮座されますのは、狛犬ではなくコマ鳩でした。
さすが八幡宮。。。
本殿に向かう参道も、雨が降っていたせいか、かなり静かでした。
こちらは拝殿。
本殿も鳩でした。。。
当社は子供の守り神として、「かん虫封じ」「子供の病気平癒」「夜なき」に御利益があると有名だそう。
他にも、虫退治の神様 として「害虫駆除」 などの御利益もあるとか、、、通称 「虫八幡さん」とも。。。
今回の八幡宮めぐりには宇佐神社の御朱印帳を使っています。
京都の奥地、宝ヶ池には思わぬ由緒をもった八幡さまがありました。