奈良旅もそろそろ終焉を迎えてまいりました。
最後は東大寺シリーズということで・・・
まずは手向山八幡宮です。
「手向山八幡宮」と「手向山神社」とありますが、もちろん同じところです。
大仏殿の出口を出て左に向くと鳥居があります。
そう、ここが手向山八幡宮の入口になります。
鳥居はあるんですが、その先に社殿はみえません。。。
社殿は大仏殿から東に若草山を目指して坂を登っていった先にあります。
やはり東大寺、境内の広いこと、、、いろんな意味で東大寺なですよねぇ
さて、東大寺といえば華厳宗の総本山ですが、なぜ神社があるのか
と、言うことらしいのです。
お寺を建てるために神様に守っていただくとは、、、面白いですよね。
古代日本では、、、おそらく近世に至るまで神と仏はほとんど同意義語だったのが分かりますね。
坂をのぼっていくと神門に行き当たります。
ここを左に曲がると二月堂や三月堂です。
春日大社から直線的に東大寺を目指すとここにたどり着くんですよね。
東大寺の不思議の一つなんですが、大仏殿はいつもいろんな国の人たちで溢れかえっているんだけれど、二月堂や三月堂、戒壇堂やこの手向山八幡などなど、境内の重要スポットはあまり人がいないですよね。
大仏殿にいた、たくさんの人たちは、大仏殿だけを見て帰るのでしょうか・・・
そのほかのスポットでもあまり見ないんですよねぇ。。。
外人さんたちはいったい、、、どこに行くんでしょう?
拝殿です。
手水舎も味がありますよ。
そしてこちらに社務所があります。
ここで御朱印をいただきました。
八幡宮の「八」が鳩になってますよね?
微妙ですが・・・そう信じています。
外国からの観光の皆様。
ぜひ大仏殿以外も行ってみましょう。。。