100マス計算で1日5分の集中時間を。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

再び休校の学校が広がっているようです。


3月の休校時より、勉強に対する不安が高まっているのではないでしょうか。(子どもさん本人ではなく、親御さんの方が)


私にできることは、勉強の仕方を紹介することくらいなので…。


特にちっとも勉強に身が入っていない、というお子さんを育てておられる方。


100マス計算で、とりあえず、1日5分の集中時間を作ってみてはいかがでしょう。
(勉強が進められているお子さんはウォーミングアップになりますよ。)


ポイントは、兄弟がいたら、兄弟一緒にすること。
ひとりっ子さん、もしくは年の離れすぎた兄弟さんなら親御さんと一緒に。


するのは、引き算かかけ算で。
2年生なら、足し算からでも。


マス計算のいいところは、誰でもできること。
手間が少ないこと。


こんなふうに、ノートがあれば、すぐにできます。
また、ちびムスドリルという無料のプリントサイトも。


「勉強しなさい。」
と、叱るより、
「一緒に5分だけ、やってみよう。」
と、声かけ。


「休校中のながーい1日。
その中のたった5分。
やってみてもいいんちゃうん。」
みたいなノリで。


計算が5分で終わらなくても、できたとこまでで。
だいじなのは毎日すること。


1日5分を毎日。


5分でも集中する時間が家でできてきたら、次に繋がります。
いきなりどーんと高望みするのではなく、地道に一歩一歩です。


親御さんも、いい脳トレになること、請け合いですよ。


No.1421