想像してみること。想像できるように問うこと。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

コロナウイルスがどんどん広がっているようだ。
島の中にいると、なかなか実感がわかないんだけど。


このウイルスとのつきあいは、長期戦になるとのことなので、息子(特に次男)に、気を付けなければならないことを教えた。


次男は、どこかに行ったら、気になったものは何でもベタベタ触ってみなければ気がすまない。
物をもらったら、すぐに食べたくなる。


それがどういうことなのか。


たいていの場合は、大丈夫だ。
でも、もし、その物にウイルスが付着していたら…。


ベタベタ触るのは、できる限りやめること。
うがい、石鹸で手洗いしてから食べること。
外出から帰ってきたら石鹸で手洗いすること。


そして、もし、お母さんがなったら、3週間は入院して帰ってこれないこと。
自分がなっても入院して帰ってこれないこと。
その時にお見舞いには行けないこと。つまり、3週間は家族に会えないことを伝えた。


怖がらしたらいけないと思って今までは、注意するだけだったけれど、「どうなるか。」まで伝えた。


だから、今、うちは、島から出ていないこと。
気をつけていることも重ねて。


学校が始まることで、自分達の手の中にいない時間が増えるのもあり。


Facebookで繋がっている方の中には自主休校にされた方もいる。(電車通学ならうちもそうしただろう。)


うちは、学校に行かせることを選択した。


子ども達自身がどこまで自分で自分の身を守る行動をとれるか心配ではあるけれど、信じることにしよう。



家の近所の桜。
毎年のことだけど、貸しきり。
お弁当を食べていると、車でご近所さん達が通り過ぎる。
久しぶりに顔を拝見した方もいたので、嬉しかったな。


No.1417