「学校ごっこ」|https://ameblo.jp/kstkazue/entry-12579366685.html
朝の会の中で、「お母さんからの言葉」ってのがあるので、コーチングの本を使って対話をしています。
昨日は、
「あなたは、これからどんな経験を増やしていこうと思いますか?」
というものだったのですが、二人ともぴんとこない。
次男君。
「遊びの経験」
「どんな遊びの経験って、たとえば?」
「工作かなぁ。」
「じゃ、工作でどんなことをしていくの?」
「何か作る。」
みたいな感じ。
学校は、子ども達の経験を増やしていくために、版画を刷ったり、彫刻刀使ったり、カッター使ったり、金づち使ったりしていくんだなぁ。
親は、子どもが興味をもったら楽しいかもなぁ、と、思うところにあちこち連れて行くんだろうなぁ。
読書を勧めるのは、いろんな世界を擬似体験するため。
そういう意味では、テレビも役にたっている。
子どもは、見たり聞いたりやったりすることで、体験を増やしていく。面白そう、という気持ちを増やしていく。
実際にやってみたことが心に残りやすいみたい。(大人もそうですよね。)
子どもとの対話を通して見えてくる子ども達の世界。
非常に興味深い。
そういう意味でも、今回の休業、私にとっては意味があるな。
非常に疲れるけど…。
昨日は、こんなものを作っていました。
初めは大して乗り気ではなかったのですが、やり始めたら面白くなってきたみたいで、こりっこり。
私は仕事でいなかったので、作っている現場は見ていないのですが。
絵の具、ダンボールカッターなどなど。使ったことのあるアイテムを有効に使っていました。
「いろんな経験を増やしていこう。」みたいなことは、全く考えていないと思いますが、確実に経験が積み重なっていってるんだな、と、頼もしく思いました。
今日は、やっと週末。
ゆっくりします。
No.1406