「コーチングの本の使い方」 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

朝、6時、基礎英語を流す。(自分のためだけど、このルーティーンがあってよかった。)
点灯。


6時半起床。
朝食。


7時半頃からランニング。
(私が毎朝走っているコースを子ども達も走ってます。)


8時。
洗濯物干し(子ども)
部屋の簡単掃除(私)


8時半から朝の会。
朝の会で、お母さんのお話っていうのがあるので、そこで用意したのがこちら。


いつぞや、4年生を担当した時に、毎朝黒板にこの本の中から名言を書いていた。
(わりと子ども達に好評でした。)


名言と、それにまつわるコーチングのワードが載っている。


例えばイチローの名言。
「小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。」


その言葉の後に、著者の言葉かあり、最後にその名言にまつわる質問が。

イチローの名言に対しては、
『目標に向けて、どんなことを続けていますか?』
と。


お母さんから、
「○○しなさいよ。」
と言われるより考えられるんじゃないかな。


そして、自分も彼らと一緒に問いに答えるようにしている。


あとは、午前中、45分×2時間は、それぞれがそれぞれに課題をこなしていく。
(私も、ブログを書いたり、英語の勉強をしたり、丸つけしたり。分からないところの相談にのったり。)


昨日は、昼からは、次男が、1時半から4時間目を二人でするところを、YouTubeにて、ポケモンを観てしまい、大幅に遅れたとのこと。
(長男の密告により判明。)


予定表を見せながら、次男に考えさせる。
どうしたらいいのか、と。


親の思いとして、
「時間は、あっという間にたってしまうこと。」
「計画をたてたことは、守ろう、という気持ちがないと、すぐになくなってしまうこと。」
「できることなら、手を使って、あれこれやってみてほしいと思っていること。」
を伝えた。


1時間、自分達で頑張ったなら、あとは、ポケモンを観てもいいと思うということも重ねて。
観て楽しむということもだいじだと思っているので。


どんなふうに過ごすかって、すごくだいじ。


こうやって、「できなかった」、という経験もすごくだいじ。


今、「自律」を身に付けることができたなら、自由度の高い仕事につくことも可能になる。
今の時間は、「自律」を身に付けるためのまたとないチャンス。


二人組、がんばってね。


No.1405


まだ、Amazonで買えるみたい。
ずいぶん前の本なんだけど。
いいものはいいんですね(^w^)