泣く次男。
「6年生の卒業式に出られないの?」
「ありがとうの会もできないの?」
それから彼は、大好きな図工の教科書を持ってきた。
「これ、したかった。」
と。
楽しみにしていた勉強があったらしい。
家でしたらいいと伝えると、
「友達と一緒だから楽しいんだ。」
と。
長男の方は、
「勉強、まだ、終わってない。」
「漢字のまとめのテストがしたかった。」
「体育で、Tボール、今日、初めてやったのに。もっとやりたかった。」
と。
学校って場所が子どもにとって、とても大切なんだと、彼らの言動から伝わってきた。
全国一斉って、…。
期間も長い。
政治主導で、という言葉を、コロナウイルスが広まって何度も読んだけど…。
こんな極端な行動に走るとは。
首相って、こんなに権限があったんだ。
たまったもんじゃない。
今までも支持してなかったけど、もっと支持しない。
3週間も子ども達を家に閉じ込めなきゃいけないんだろうか。
学童保育があくのなら、学童保育を利用していない子達は、友達の家に遊びに行くのはかまわないのだろうか。
今日、学校でもらってくるプリントで分かるのだろうけど。
「少人数なら集めてもいい」のなら、少しは自分にできること、あるけどな。
それにしても長い。
今日行ったら明日から春休みなんて。
No.1399