明日で今年度最終日と聞いたわが子達の嘆き | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

報道を聞いて、空手から帰ってきたわが子達に伝える。


泣く次男。


「6年生の卒業式に出られないの?」
「ありがとうの会もできないの?」


それから彼は、大好きな図工の教科書を持ってきた。


「これ、したかった。」
と。
楽しみにしていた勉強があったらしい。
家でしたらいいと伝えると、
「友達と一緒だから楽しいんだ。」
と。


長男の方は、
「勉強、まだ、終わってない。」
「漢字のまとめのテストがしたかった。」
「体育で、Tボール、今日、初めてやったのに。もっとやりたかった。」
と。


学校って場所が子どもにとって、とても大切なんだと、彼らの言動から伝わってきた。


全国一斉って、…。
期間も長い。


政治主導で、という言葉を、コロナウイルスが広まって何度も読んだけど…。
こんな極端な行動に走るとは。
首相って、こんなに権限があったんだ。
たまったもんじゃない。
今までも支持してなかったけど、もっと支持しない。


3週間も子ども達を家に閉じ込めなきゃいけないんだろうか。
学童保育があくのなら、学童保育を利用していない子達は、友達の家に遊びに行くのはかまわないのだろうか。
今日、学校でもらってくるプリントで分かるのだろうけど。


「少人数なら集めてもいい」のなら、少しは自分にできること、あるけどな。
それにしても長い。
今日行ったら明日から春休みなんて。


No.1399