子育ては、あっという間の「あっという間」をめいいっぱい楽しむ生き方をしてもいいんじゃないかな。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

お客さんが来る時は、あれもこれも食べてもらいたい、と、買いすぎる傾向があるため、買いすぎたもの達を余すところなく使いきるために、あれこれ一工夫。


大根は、ゆで干しに。
切り干しより手間はかかるけど、私は好き。


今は、唯一、水曜日の午前中だけが完全オフの生活になっている。(土日もオフだけど子どもがいる時は、オフだけど、オフじゃないようなそんな時間。)


子育てをメインにわが子を観察しながら育ててみたら、教育現場に帰ってから役に立つだろう、と、思って、やってみたけど、自分がやってることって、時間があるからできることだよなぁって、ものすごく思う。


時間のない中で子育てするって、とっても大変だろう、と、思う。


子どもには睡眠が大切だというのは、本当にそうだと思うし、次男はできる限り8時半、長男は9時に寝かせているけれど、これが毎日できるのは、できるような生活をしているから。


夫婦二人が8時間勤務して、プラス通勤に片道1時間近くかかってたら、8時半に寝かせることなんて、無理だろう。


フルタイムの仕事は、絶対に毎日8時間働かなきゃいけないのかなぁ。


こんなに便利になってると言われているのに、毎週8時間×5日、絶対に働かないといけないのかなぁ、って、思う。


厚生年金とか、いろいろあるんだろうけれど。
そして、それにのっかっていない私たちみたいな人は、後々苦労すると言われているけど。


幸せを感じている人が少ないっていう統計が本当なのかどうなのか私には分からないけれど、無理なく働けたら、幸せを感じられるのではないのかな。


働くのが楽しくて楽しくて、今、無理するときって人は、それでいいんだと思うんだけど。


子どもが小学生の間は、こんなスタンスで。
そして、また、その後は、働き方を考えようと思っているけど、甘いのかなぁ。


まあ、自分が選んでることだし、やってみようと思う。


私は、未来より、今の毎日を幸せに生ききること。そして、今の中で未来に向けてできることをすることを選んだから。


子どもが小さい間はあっという間だから、そこをがんばったらなんとかなる、という考え方もあるし、それは本当だと思うし、キャリアが繋がるから、それもいいと思う。


でも、「子どもが小さい間はあっという間」の「あっという間」をめいいっぱい楽しむ生き方もあっていいんじゃないかなぁって、思うんだよな。


No.1386