続いてほしい地域の祭り | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

昨日は、住んでいる地域のお祭りでした。
巫女さんと神様を乗せた御座船と櫂伝馬が地域の端から端まで移動するお祭りです。
(詳しいことは分かりません。すみません。)


今年は、うちの息子たち、自分の住んでいる区と、違う区と2ヶ所に分かれて、「台振り」という役目で乗りました。


違う区の方に夫が乗り、自分の区は、地域の方に息子を託す形で。


というのも、その地域には乗る子がいなくて。


5年前くらいから、地域のお祭りは、島の高専高校の生徒さん達が漕ぎ手として4つの区に合わせて20人くらい来てくれています。


うちの区にも、5人の男女の生徒さんが来てくれました。


うちの次男は、遊んでもらったり、一緒に昼食を食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。


お祭りまでに夜の練習が3回あって、高専の生徒さん達は、寮からバスで来てくださいます。


どうやって始まったのかは私には分かりませんが、いろんな人の関わりでうまれた事業なんだろうなぁ。


お昼の後、生徒さん達が楽しかったぁと言って帰ってくれたのが印象的でした。


うちも、陸上での夜の練習、船での夜の練習のため、晩御飯の用意などで、バタバタで慌ただしい1週間でしたが、お祭りに関われて良かったです。


よその区にお世話になることで、よその区の方とお話できたのもよかったです。


いろんな人が関わって続いてきたお祭りが、今後も続いていくといいなぁ。


子ども達も、いろんな人にお世話になっていることを肌感覚で分かっていくんだろうなぁ。
ここで子育てさせてもらって良かったなぁ、と、改めて思いました。


本日は、祭りの片付けがあるため、かずえ文庫はお休みします。


No.1351