金曜の夜からブツクサ言っておりました。
というのも、
「そんな遠い先のこと、わかるか。」
ってことみたい。
そうだよね。
先生、なんのため??
こないだから私のまわりで話題になってるキャリア教育やろか?
次回の懇談で聞いてみよう。
先生は、
「中学で部活をがんばりたいとかでもいいよ。」
と、話してくれたらしいけど。
ブツクサ言ってくる息子が面倒くさいので、
虫が好きだし、虫博士でいいんちゃうん。
虫を探しに外国に行くとかでいいんちゃうん。
空手はどう?
決まってないからありません、てのは?
島で住み続けたい。
櫂伝馬がんばる、とかは?
などと聞いてみたのですが、彼の心にヒットせず。
で、じゃあ、島にある中高一貫校へ行きたい、とかは?
そこがヒット。
へぇ。
寮で暮らしたいから、とか、勉強が面白そうだから、とか、書いていたけれど、まあ、まだ、どこまで分かってるかは定かではない。
行けたらそこで、また、面白い世界が広がっているだろう、という未来へのワクワクは、あるようだ。
近いところに面白そうな学校ができて良かったね。
宿題を書き終えてすっきりできてよかったね。
私は、ブツクサから逃れられたので、ホッとした。
隣にやってきて、ブツクサ言ってくるんだもの。
本当に面倒くさい。
遠い将来について考えるなんて、私もできてないのに、子どもに考えさせるって、無理な気が。
先日、キャリアカウンセラーの方が、本当にキャリア教育をしてるなら、勉強へのモチベーションも高まるはずだ、と、書いてあったのを読んだのですが、この作文で、モチベーション、高まったのかしら。
宿題やっつけて、ホッとしたようにしか見えなかったなぁ…。
ま、自分の「好き」と向き合うことにはなったか?
ブツクサ言ってる間に、本人なりになんか考えたか?
息子たち、勉強は好きだけど、将来のために勉強してるというより、今、楽しくて勉強している。
まあ、今は、もっぱら模試に向けて勉強しているなぁ。
受験とかがちらついてないので、本当に、イベントに参加する気分みたいやわ。
私はそれでいいと思うなぁ。
No.1352
祭りの日。
いいお天気でよかったなぁ。