通知票、△を一緒に考える。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

冬休みに入って数日。

久しぶりに子どもたちとべったり過ごしています。
特に長男とは、久しぶりにじっくりつきあってる感じ。

毎日4時半に帰宅なので、休憩して手伝いやら勉強やらしてご飯食べて寝るって感じですもんね。
(長男の学校は、バス通学の方に合わせるため、1年生から4時半くらいに帰ってくるのです。)

うちの長男、とある項目が△だったのですが、なんで△なんだろう、という思いでおりました。
(私の先生の目で見た範囲では許容範囲内。)

だから、えらい厳しいんやな、と。

でも、△をなぜ付けられたのだろう、という観点で眺めていると、こういうことだな、と。

本人も、いたって真面目に本人なりにがんばっているのについていたので、よく分かっていなかった。

で、
「これのことだと思うよ。」
と、言ったら、
「そういや、先生にも言われたわ。」
と。

細かいことだけど、だいじだと思うわ、と。


家の生活では困っていないけれど、学校生活の中ではできていないことがあります。
うちの場合、手先の不器用さからくることができていませんでした。


ノートを見せてもらうと、定規でまっすぐに線をひく、プリントを歪まずに貼るといったところにも不器用さが。
本人が全く意識していなかったというのもありますが。


冬休み。
宿題は、今日くらいでほぼ終わるらしいので、そういう手先を使ったことをさせるつもりです。
折り紙やら図形を描くやらが遊びにならない人だからな。
漢字辞典で漢字を調べることは遊びになっている人なので…。


子どもの成績表見て、
「ちゃんとやらな、ダメでしょ。」
と、叱っても、子どもの行動が変わらなければ意味がありません。


現実を受け止め、できそうなことをやっていけば、少しずつは成果が現れます。
一気にそればっかり意識させるのではなく、持続できるようなレベルから少しずつ。


一緒にがんばってあげられる低学年の間がチャンスだと思います。
根気もいりますけどね。

というわけで、今日も1日子どもにおつきあい。
自分の時間、今しかない(^_^;)

すでに下から、
「朝御飯できたしぃってお呼びが…。」

冬休み、お子さんとべったりのみなさま、がんばりましょう( ̄ー ̄)

No.836



クリスマスに食べてきたピザ\(^o^)/