みかんの産地より | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

モヤモヤのその後。
原因となった方も読んでくださっており、その方の思いもうかがうことができました。

「できないことはできないと言ったらいいんです。」
とのことでした。

そこに課題がある人、私を含め多そうですよね。
お金をいただくってこういうことなんだな、と、分かりました。

先ほど行った朝市では、
「今日は、レモン、いらんのか?」
と、さんざん聞かれ、

ブログを読んでくださっている方からは、
「ブログ、読んだぞ。」
と。
私のダメっぷりを含めて楽しんでおられるよう。

レモンを少し入れることに対しては、みなさん寛大な感じです。
ありがたい。

関西方面は、既に着いたよう。
「甘いぃ。」
と、喜びのメールをいただいています。

こっちに住んでいると、この美味しさが普通で、既によく分からんのですよね。
だから、島に住んでいると、この価値に麻痺してしまう。

1年に一度、お送りすることで、島の価値を再確認(*^^*)



大家さん宅のすずなりのみかん。
まだ採っていないとこみると、たぶん、奥手なんだろう。
みかんの花は全て一斉に咲くのに採る時期が違う不思議。

やってみることで起きるモヤモヤ。
それを言葉にすることでまた、新たな展開がうまれる。
そういうことを繰り返し成長するのかもしれません。

心地よく続けるためには、自分のなかで折り合いをつけることがだいじ。
自分が心地いい状態って、どんなものなのか、許容範囲ってどれくらいなのか。

動くことで違った世界と出会えるので、まあ、これからもぼちぼちとトライしていくことにします(*^^*)


No.821