昨年、子どもたちのあまりの台詞の多さにびっくりしましたが、今年も、しっかり声の出ている子どもたちの姿に感動しました。
子どもたちの姿を見ていて、一人ひとりの子に向き合ってしっかり育てていけば、どの子もしっかり声が出せるんだな、と思いました。
劇の台詞の多さは今年も、ものすごく、
「この子ら、脳の海馬の部分いっぱい使ってるんやろなぁ。」
と、思いました。
3・4年生の発表は、一人何役するの?というくらいすごかったです。
まあ、いっぱい出る方が練習のしがいもあるし、逆にやる気も出るのかもしれません。
だいたいやることないところから遊んでしまうので。
やることが絶対にあるというのは、贅沢なことなんだろう。
多いとこでは、やることを割り振る方に労力を使いますからね。
観劇する親も、我が子が何度も出てくるし、楽しい。
少ないとがんばらないといけないけれど、がんばることで、目に見えた成果も出る。
この環境の中で過ごさせてもらっているのは贅沢だなぁと改めて思いました。
そりゃそうですよね。
法律では、35人に1人なのに、5人に1人の先生がついているんですものね。
(1年生は、単級につき。)
少ないからといって手をぬくわけではなく、少ないからこそつけてやれる力をつけてやろうとしてくれる先生方のおかげであるんですけどね。
自分が目の前の子どもたちにできること(私の仕事)は、あきらめないことなんだろうな。
しつこく粘り強くやっていこうと思いました。
我が子の方もちゃんと見ましたが、どうしても仕事モードになってしまいます(^_^;)
教育に関わっている人には、33人の子どもたち(プラス幼稚園21人)と先生方で作り上げる学習発表会をぜひ観ていただきたいと言いたくなる素敵な発表会でした。
先生方も、子どもたちもお疲れ様でした。
(5、6年は、出ていない間も裏の仕事で大活躍。幼稚園の年長組も、劇の小物や大道具を劇中自分達で準備。いるメンバーでやりきってしまうすごい会でした。)
最後に、小学生達が歌った歌。
1年生の息子にはよく分からないだろうけど、ものすごく深い歌詞。
私もおそすぎないうちに間に合う今のうちに、できることをやっていきたいと思いました。
以下、歌詞