これって家事⁉と思うことも、数あると結構な負担だから…。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

一昨日、宮島水族館へ行った帰りに子ども服を買いに行きました。


お出掛けに穴のあいたズボンをはくのが見ていられなくて。
お気に入りをリピート、穴があいても、色あせしてもリピートっことで、みすぼらしい格好になるようです。
(昨日、引き出しの中を見ると、穴のあいていないズボンもまだましなTシャツもありました。)


子ども達が気に入ったものだけを買ったのですが、結構な量。
今までは、私が全てハンガーからはずして、値札をとって、名前を書いて、洗濯かごへ入れると、全てしていたのですが、ほんと、面倒。


そこで、その作業を手放していくために、長男にハンガーをはずすのと値札をとるのを頼みました。
自分の物なんだから、自分らでするのが当然というスタンスで。




できそうなところから手放していかないと。


自分で動けるようになるための基本はやらせないと見えてきません。
(次男は、長男のやっているところを見て学習しています。また、そのうちさせる予定。)
(女の子は、母がすることに興味があるかもしれませんが、基本、うちの男子にはありません。)


いつまでもお世話していたら、それが当たり前になってしまうので、ずっと親がしんどいままです。


どこならしてもらえるか考えて、自分の仕事を減らすのが、お互いにとってWinWin になると思うのですよね。


特に、男の子は、こういうことが自然とできるようになっていたら、子育てするときの妻のストレスが少し減りそう(*^^*)
(うちは、夫が時短勤務をしてくれて、相当協力的でしたが、細かい部分は、私の仕事でした。)


この夏休み、次男は、常に洗濯物と格闘し、大変な思いをしていますが、少しずつ早くなっています。
「これだけは手伝わない」と、私も結構がんばっています。


家事は、自分でした方が早いし、任せる方が根気がいります。
ですが、任せ続けて上手になってくると、負担が減ってきます。


そして、それが、「根気よく続けなければならない学習」にも繋がってくると思うのですよね。
それは、また、近いうちに書くことにします。


No. 734