外国の大学の先生が島にいっぱい。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

先日は、仕事の後に、
「教育の島を考える」
公開シンポジウムに行ってきました。


誰でも参加できたので。



アメリカの大学の話を直接先生から聞いたことなんてなかったので、新鮮。


地域の問題を考えるような学科の先生たちでした。


各学校の話を聞かせていただいたのですが、青年海外協力隊がやっているようなことを学問的にされている感じでした。
JICA(国際協力機構 青年海外協力隊もこの中のひとつ)と繋がっている大学もあったので、近いんだなぁと思いました。


取り組みを見ていても、社会の問題を自分ができることから一歩ずつという感じで、大崎上島に学びに来られる理由がよくわかりました。


ここは、かかえている課題も分かりやすいし、文化もあるし、美味しい食べ物も豊富だし、島という境界がはっきりしていて、おまけに町として独立した自治体だし、魅力あふれるところですからね。


誘致してこられた広島の先生もすごいけど、惹かれたアメリカの先生方の気持ちはよくわかる。


5つの大学の話を聞いて、外国の大学で学ぶって面白そうって思いました。
いろんな国の人と関わりながら。


この夏も、夏休みの終わりに2週間、アメリカの大学生が島の中をうろうろするそう。


ほんと、面白い島。


こんな、同時通訳の機器を渡してもらって参加しました。


大崎海星高校の視聴覚室に入ったのですが、こんな場所も。



全国応募している学校なので、こういう場所があるってのもPRになるかしら(*^^*)
大学みたいですね。
おまけに公営塾があって、地域起こし協力隊でやってきてくれた情熱あふれる若者たちが指導にあたってくれています。


息子のお迎えがあったので、後ろ髪ひかれながら会場を後に。
学童保育に預けられるようになったので、面白そうなことに参加できてよかったです。


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