勝手に足腰が鍛えられる環境っていいかも(*^^*) | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

昨日は、幼・小合同の持久走大会でした。


我が家の男子、なかなかの好成績。


幼稚園の大きい組1000メートル、真ん中900メートル、小さい組800メートルと、結構な距離を走りました。


次男が、お父さんと自主練習をしている友達の話を聞きつけ自主練をしたがったり、登校中に勝手に自主練している気分で走り出してこけて、お兄さんたちに迷惑をかけたり、といろいろあった持久走大会まででしたが、ふたりとも、しっかり走っていました。


それは、この1年のここでの生活で、持久力がついたから、というのも大きいと思います。


というのも、我が家、坂の上。
プラス、バリアだらけの古民家。




毎日、こんな坂道を降りて上がらないと行ったり来たりできません。


ここでの生活の副産物。


先生しているとき、遠くから徒歩で通ってきている子どもたちは、持久走が得意な傾向がありました。


「学校遠い。」
って、ぼやいているお子さんがいらっしゃったら、
「毎日トレーニングできてるのよ。」
と言うといいかもしれません。


遠距離を荷物かついで歩いてきて、荷物置いたとたん外に駆け出す元気な人たちの体力に感心していたことを思い出します。


私自身、引越ししたては、生活だけでヘロヘロになっていました。
そう思うと、息子たちを徒歩で送って、また自分も歩いて学校まで行ってるってすごい体力。


肉体的にきつい生活っていうのは、自分を鍛えていると思えばいいんだな、と思った出来事でした。


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