小学校のお受験は、秋頃に終わっているようですが、なんとなくお受験のテスト勉強ってどんなもので、どんなことができたらいいのかと思い問題を長男に解かせてみました。
写真は、何年か前のプレジデント ファミリー。
一時、定期購読していました(*^^*)
捨てずに置いておいたのはその中にこんな問題が載っていたからです。
幼児さんへの問題は、聞き取りテストや、絵で見て分かるような物のようです。
最後まで聞かないと問題ができないようになっていることや、やってないと頭でイメージできないようなことが問題になっていて、良くできているな、と感心しました。
ひらがなや計算の先取りのようなテストをするのかと思っていたらそういうわけでもないんですね。
(買っていた頃は、問題が載っていることは知っていたのですが、まだその段階ではなかったので、吟味していませんでした。)
自分が幼児期に経験させておきたいことや、だいじだと思っていることが問題になっていました。
問題を解かせてみて思ったのは、いろいろ遊んだ結果、その問題ができていたらいいけれど、問題ができるようになるためにその体験をさせているのはつまらないな、ということ。
本末転倒というか。
でも、同じ教育者として、お受験問題に取り組ませてみて、だいじにしていることに共感できたのでよかったです(*^^*)
幼児期とか小学生の時期って、やっぱりいろいろ体験させてやりたい。
何が豊かと思うのかは人それぞれだけれど、私は、マッチをすったり、ノコギリで切ったりと体を使っていろいろさせてもらってる子どもっていいなぁと思っています。
ここで育てるのを決めたのもその理由から。
実体験重視の家庭教育ですが、子どもにどれくらいの力がついているのかも客観的に知っておきたい。
そのためは、お受験の問題にちょっぴり触れさせてみてよかったです。
来年の次男がこの問題ができるようになるのかは、ものすごく未知数(^_^;)
プレジデントFamily 2016年 04 月号 Amazon |
アマゾンを見ていて、写真のが今も売っていて嬉しくなりました(#^.^#)
それでは、今日はこのへんで。
島にお住まいの方で、ご覧になりたい方は、ありますのでお気軽に(#^.^#)
No. 561