｢光とともに｣ よいマンガです。

図書館で｢光とともに｣という漫画を借りてきました。


Facebookで、リタリコ発達ナビというサイトを愛読していて、そこで何度も紹介されていて気になっていたからです。


自閉症のお子さんについて書かれています。


特別支援級を担任したことはないけれど、交流学級として関わったり、軽度のお子さんを担任したりしたことはあります。
そのたびに、いろいろと学ばせてもらいました。


このマンガを読んで分かったこと。
それは、
だいじなのは、相手を丸ごと知ろうとすること。
その意欲が一番大切なんだな、と。
それは、障害のあるお子さんだけでなく、誰にでも言えることですね。


そして、だいぶ、読み進んできていて、今、感じるのは、やっぱり、現場の先生っていいな、ということ。
成長を間近に感じることができるのですもの。


教えてもらうことだらけなんだけど、そこで、真正面に向き合って、その子にとって最善を考えていく。
しんどいことも多いし、いつもいつも上手くいくわけではないけれど、楽しかったな。


初めて障害のあるお子さんを担任させていただいた時に、勉強会の案内を教えていただいたことも懐かしい(*^^*)
滋賀県には、病院の先生が行っている学習会があったのですよ。
その子に接する時の注意点が書かれた物をいただいたこともあります。


マンガを読んで、保護者さんがしてくださった数々のことで、私も育てていただいたんだということを実感。
何人か担任させていただいた後は、
｢初めてじゃないんですね。｣
と安心していただいたり。


保護者さんたちががんばってきたことで、放課後デイができたり、親の会ができたり。
そういう変遷のようなものもこのマンガを通して改めて知りました。


昨日もまた、年賀状のお返事をいただき、お子さんの近況を書いてくださっていました(*^^*)
保護者さんのひとことコメント、嬉しい。
もちろん、子どもたちからの返事も嬉しい(*^^*)


ええ仕事やな、と思います。


マンガを読んで、先生になりたい人が現れるといいな、なんてことを思いました。


大崎上島図書館、プラザエル。
ありがとう(*^^*)

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一応、貼っておきました(*^^*)

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