ところ変われば欲しいものも変わる。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。




先日購入したミンサー。

ミンチを作る道具です。


瀬田暮らしでは、生協のバラミンチという物を買っていました。


今は、少しでもここのスーパーを利用しようと思っているので、生協はしていません。


みんなが生協になって、スーパーがなくなってしまったら困るという思いからです。


また、野菜をいただくのは、突然です。

朝市も、何が売っているのかその日まで分かりません。


先日の朝市で、綺麗なニラが売られていて、餃子にしたら美味しそう、なんて思っていました。


朝市のお野菜は、量も新鮮度合いも素晴らしい



そんな中、スーパーで鳥のむね肉が100グラム38円なんて言葉に踊らされて、ゆっくり出勤できる日に9時からスーパーへ。


大量に買い込んだ時に、ふと、
「こないだホームセンターで、ミンサーみたな。」
と思い出したのです。


これがあれば、

大量に買い込んだ肉で、いつでもミンチができる。

イノシシ肉をいただいたら、シシ肉ハンバーグが作れる。

釣った魚でつみれが作れる。


\(^o^)/



で、早速購入。



島暮らしを始めて、旬の時期に物が一度にできることを体験。

先日は、妹さんから、
「用事で2日間行けないから、イチゴ好きなだけ採ってくれていいしねぇ。」
なんて、電話をいただきました。

1日目に採れたイチゴの量。



豊作。




見事なイチゴの畑でしょう。


実は、その前の日にも雨で来られないだろうと、真っ赤に熟したイチゴを採っていたので、3回目のジャム作り。


昨日も、がんばるか、と思っていたら、
エンドウ豆をくださったご近所さんに、
「イチゴ、どうしてるの?」
と聞いたら、
「買ってる。」
と返ってきたので、

一緒にもいで、貰って帰っていただきました。


厳選イチゴと、落選イチゴに分けて、落選イチゴたちを綺麗にしてジャム作りという作業も、4回目となると若干飽きてきて…。


ついでに裏で採れたタケノコも。
夫が裏の竹を伐採したら、すごい勢いで出てきているもよう。





ご近所さんも、私もニッコリ(*^^*)
WinWinとは、このことです。


旬の物は大量にできます。


できたものを出来る限り、放置せずいただきたい。


そうやって、瓶詰めの技術や、ジャム作りなどの保存技術が発展してきたんだなぁ、と、思います。


昔は、タケノコも水煮して瓶詰めにしていたそうです。 


そんな、昔の暮らしに思いをはせつつ、今日は、このへんで。


田舎暮らしは、第一次産業って感じで、ここでしっかり生きれたら、動物の人として生きる力が付きそうです。


No. 300

ついに300。
お読みいただきありがとうございました(*^^*)