震災の日に寄せて 文集作りに勤しめる日に感謝。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

昨日は、震災から5年目の年だった。


いろんなSNSを読んだ。


私は、当時、育休中だったので、実際のところ、我が子のことしか考えられていなかった。



私は、今、文集作りに取り組んでいる。


学校は、そんな時。


学年の締めくくりとして、終わる作業に勤しんでいる。


きっと、文集も津波でなくなったんだろうな。


命があって良かった、という時に、きっと文集なんて、二の次、三の次だと思う。



あたりまえの日常に感謝って、よく聞くけれど、こうして、文集作りに追われる今も、感謝なんだな。



ほんとに、色々あった1年だったけれど、みんなの作文を集められて、1つの冊子にできるって、嬉しいことだな、と思う。

No.251