命の勉強をしました。
あかちゃんが産まれてくるまでにすっごくがんばっていること。
280日で2,000倍になること。
お腹の中での脈拍が140くらいで、自分たちが走った時と同じくらいがんばり続けているということ。
肺に液体が入っている状況から空になって息をし始めること。
それが産ぶ声であること。
おかあさんもがんばっているけれど、あかちゃんもがんばっているんだということ。
子どもたちは、この世に産まれてくるってすごいんだってことが実感できたようです。
最近下の子が産まれた子に話をふったり、私の出産時の話をしたりもしました。
うちは、途中であかちゃんの元気がなくなり、緊急帝王切開で産んでいるので、本当にドキドキしたということも話しました。
お腹の中で亡くなってしまうあかちゃんもたくさんいることも。
だからこそ、こうやって今、生きていることってすごいんだよって伝えました。
いい教材は心が洗われる。
道徳の時間にほっこりすることって、案外だいじだと思います。
二分の一成人式でずっと自分と向き合ってきた子どもたち。
産まれるまでの自分とも向き合えたかな(*^^*)
No.248